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COP10

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「庭木に蓑虫(ミノムシ)が沢山いる」
その言葉は県外出身の僕には少し疑いたい事実でした。
小さい頃は確かにそこら中にいました。
でも、いつからか見なくなって、気にもしなくなっていました。
そして、気づいた時には外来種のハエが寄生して絶滅危惧種に指定されていました。
その蓑虫が、職場の目の前の木に、こんな身近な場所に沢山いるんです。
今年、名古屋でCOP10(生物多様性条約第10回締約国会議)が開催されます。
会議の目的は、
・生物の多様性の保全
・生物多様性の構成要素の持続可能な利用
・遺伝資源の利用から生ずる利益の公正で衡平な配分
都心で失われていく生物の多様性。
長野に残された生物の多様性。
小さな事だけれど、蓑虫が教えてくれたメッセージ、いろいろと考えさせられますが、大切にしたいと思います。
松虫

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