数字
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数字というのは面白い。なんだか熱がありそうだなぁ。
とおもって、熱を測っても体温計の数字は35.8分くらい。
な~んだ、平熱だわ。大丈夫!ってことになりますが、
なんか寒気がするなぁ、具合は悪くないし、大丈夫かぁ
と思っていても、
熱を測ると 38.8分! な時は、
一瞬目を疑って、も一度測ってみて、
やっぱり38.8分
数字をみてからこれは高熱発生中と判断して
「もうだめだぁ~」で一気にダウン。
人の体って、不思議です。
(注)上の例はあくまでnの個人的な体験によるものですが(笑)
毎日いろいろな広告やチラシを見ていると
たくさんの数字が踊っています。
私たちはその数字をひとつの目安にして暮らしてますが、
いつのまにかその数字になんだか踊らされてしまっていませんか?
本当にその数字が適当なのかどうかは、
判断する人のいままでの経験や判断によって
“優秀”と判断する人もいれば“不可”と判断する人、それぞれ。
特に「心地いい」と感じることを数字に表すのは難しい。
だいたいの目安になるデータはあっても、これだ!という絶対値は存在しないんです。
「心地いい」という数字は人それぞれ。
たとえばお風呂のお湯が熱めが好きな人もいれば温めでゆっくりつかりたい人もいる訳です。
もちろんデータ化された数字も大切ですが、
“なんだか気持ちいい”とか“幸せだなぁ”ってことは
数字じゃなくて心で感じるのも大切だなぁと思う今日この頃でした。