アトリエDEF通信

オススメの本を一冊。「ぼくらのいえができるまで」
■川上夏子著（書肆侃侃房)

チルチンびと34号に紹介されていたのをみて、
思わず衝動買い。
もう一冊「世界でたったひとつのわが家」もあわせてかっちゃいまして、コレは今ｍさんが読んでます。

で「ぼくらのいえができるまで」の内容がどんなかっていうとですね、

九州に住む夫婦の家を建てると決めたところから、
夫婦の深夜ミーティングや土地探しのこと、費用の準備などなど
家をたてるひとつひとつの工程を時系列にまとめた一冊です。

運命の土地を見つけた時のことや着工するまでに考えたこと、工事が始まってからの苦労や現場で見たこと。
完成してからのこと。
とても丁寧に書いてあって面白い。

これから家づくりを考えてる方にオススメの一冊ですよ(^^)