tohokushin
もうすぐ立春。花粉はすぐそこまで迫っている。
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はろー!でめです!
最近、気持ち暖かい日が続いており、もう春に向かっているのかと思うと、暦上はもうすぐ立春なんですね。
そうはいっても天気予報を見ると雪予報あり。まだまだ長野県の長い冬は続きそうな予感。
現在建築中の原村 K様邸。
先日、朝から現場にひょっこり顔を出すと、馬場棟梁が仕事前のお掃除をしていました。
木製サッシが取り付けられ、1階と2階の床板もほとんど張り終わっています。
大工さんによっておしゃべり好きな方もいれば、寡黙で物静かな方と皆さん十人十色です。
こちらの現場の棟梁、馬場さんは、一見、物静かそうには見えますが、話し出すとゆっくりと結構話題を振ってくれるので割とおしゃべり好きです☆
この時も、各部分の納まりのことや変更の箇所など、色々と相談しながらわちゃわちゃ雑談しました☆
設計の仕事は図面で表現してなんぼの仕事です。
ですが、図面に描いたものを表現するのは職人さんなので、現場での打ち合わせも大事なことだと思っています。(※大体現場監督にダメ出しされるのですが…)
結構図面の指示と現場のすり合わせが一番大変だなと感じます。押したり、引いたりして、それでも譲れないことは、通していく。ここが一番気持ちのエネルギーを使います。
コロナ渦の中、多くの作業がオンライン化され、ネット環境があれば済むことが増えてきたと思います。
それでも、家をつくるということは、やはり生でないと作れない作業。
直接話す。目で見る。手に触れる。この大切さを改めて思う今日この頃でした~☆