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信州だより~御代田町にて無事上棟を迎えました!~
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こんにちは。
上田本社の中森です。
2020年も残りわずか、あっという間に、「令和」の2年目が過ぎようとしていますね。
例年だったら、この年末のブログは、各営業所での「オーナー様感謝祭」の報告で埋まるはずなのですが、今年はコロナ対策で実施を断念!、何だかふわっとしたまま年末を迎えてしまいます。
みんなとお餅を一緒に食べたかった~~、来年こそは開催できますように。
さてさて、そんな年末ですが、御代田町のK様邸が無事上棟を迎えました!
上棟の日は、ちょうどクリスマスイブ。お馴染みの棟梁金井さんと仲間たちで、ばっちり組みあがった家は、K様にとっても驚きのクリスマスプレゼントになったはず◎
建て方当日に雪が降らないか心配しながら、10日前くらいから予報を見ていましたが、とても気持ちの良い青空の下、作業を行うことができたので、ほっと胸をなでおろしました。
足場を登って、屋根の軒下からの景色を見てみると、敷地内の大きな広葉樹越しに、山々を眺めることができました~
屋根の骨組みの垂木の上に、野地板を張っていく作業の途中。アトリエデフでは接着剤で張り合わせた合板を使用しないので、こうした広い面を作る作業も、1枚1枚、板を張りながら作っていかなければなりません。なので、屋根の下地板が張り終わるまでは、「雨・雪は来ないで!」と天気を祈るばかりです。
組みあがったばかりの家を見ていると、本当に毎度毎度感心します。
角材に墨をつけて、ノミや機械で削って、その膨大な材料が、寸分狂いなく(もちろんたまに上手くいかない場面もありますけど…)、おさまっていく。今回はリアルタイムで作業が見れなかったですが、見ていて気持ちいいんですよね。
家づくりをする際は、ぜひ見逃さないでいただきたい瞬間です!