丁寧な仕事
- アトリエDEF
- 八ヶ岳営業所
どうも、工事課の馬場ちゃんです。
この前、現場で左官屋さんの親方が作業しているところを後ろでみてたら、作業しながらの親方の後ろ姿で言われた言葉が、グッときました。
(左官屋さん)
漆喰って塗り壁の中でも一番いいよね。なでてて一番変化が楽しめて、なでてて気持ちいいよね。こんなこと言うのって変かな〜?
(自分)
全然、変じゃないです。カッコイイですよ。本当にカッコイイですよ。
(左官屋さん)
この前、施主さんが来て、ずっと前から、こういう家に住みたかったんだって言ってたよ。
なんか、それを言われた時、本当に色々な感情が湧いて胸を締めつけらるような気持ちになりました。
家づくりって施主さまが一生に一度の大きな買物を、その会社に任せて、設計、監督、職人さん達、その他様々な人達が携わり、施主さまの想いを形にして家が出来てあがっていきます。
ただ完成に間に合わせれば良いではないし、その中の一人でも雑な仕事をしていれば良い家は出来ないと思います。
もし、そんな人がチームいることに気がついたら、それはとても悲しい事です。一人だけ頑張っても駄目、皆んなが一丸となって施主さまの想いを応えられるように出来なけばいけないと思います。
言動が一致すると言葉に説得力があります。自分はまだまだ未熟もので、こんなこと言うのは生意気ですが、そんなカッコいい人になりたいし、そんな人でありたいです。と親方の背中をみて思いました。
↑これが漆喰の最初の塗りです。
↑これが二回目です。
↑これが仕上がりでまだ乾いていない状態です。
↑左が塗りたての漆喰で、右が乾いた漆喰です。