tohokushin
森の妖精を尋ねに
- Series
- でめ
- 上田本社
はろー。でめです。
上田事務所の周りは、稲刈り真っ盛りの時期。あちこちで、稲刈りの機会の音が響いていいます。
今回、お客さまから、玄関のFIX窓に組子を取り入れたいとご要望頂きました。
建具屋の小川さんに相談したところ、「丁度、工場の玄関そういう感じだよ~」と。
ってことで上田事務所から車を10分ほど走らせ小川さんのところへ。
東北信の現場や時には群馬の方まで、お願いしている建具屋、森の扉さん。
工場の扉を叩くと、森の妖精こと、建具屋の小川さんが迎えてくれました。(※ご本人の写真をすっかり忘れてしまったので、小川さんが気になる方は、デフの仲間たちをチェック★)
そんな森の妖精こと小川さんとわちゃわちゃ漫談しながら、例の組子のガラスを拝見。
↓室内から見ると、また陰影があり、違う雰囲気になります。
写真は「麻の葉」といわれる柄で、組子の柄の中でも基本の形とのこと。
この基本型を崩して、色々な柄に展開していくそうです。1つの模様が正方形で作られているため、正方形のマスでサイズが決まるんだよと、色々と教えてくれました。
長野県では、長野市が有名なところがあるとのことですが、他にも、千曲市などまだ数件職人さんがいるそうです。
これも、職人技。組子の世界はまだまだ深い…
またいつもと違った玄関になると思うと楽しみです◎
でめ