yamanashi
山梨だより~土地を見て家づくりを想像する。「土地と暮らしの教室」~
- アトリエDEF
- 八ヶ岳営業所
おはようございます。
山梨営業所の中森です。
今日は雨。12月なのに雨。気温もかなり高い(と言っても肌寒いので薪ストーブは着火済み◎)ので、なんだか変な気分です。
さてさて、昨日は八ヶ岳の人としてブログを書いていましたが、今日は山梨の人です!
一昨日の土曜日、山梨営業所からほど近い、「たがやす家」をお借りして、「土地と暮らしの教室」というイベントを開催しました。
で、「土地と暮らしの教室」ってどんなイベント?
家づくりを考えるとき、「どんな土地に建てるのか」「どんな家を建てるのか」、この2つを考えなければなりません。
「こんな場所で建てたいな~」と「こんな家が建てないな~」はきっと、頭の中で想像ができると思います。
でも、2つを結びつけると、「こんな場所で、こんな家が建てたいな~⇒(ん?建てられるのかな??)」となると思います。
土地の大きさや形、斜度、日当たり等々の条件に対して、思い描く家が当てはまるのか、想像するのって難しい。
そんな実際を考えてみよう、というのが「土地と暮らしの教室」です。
実際に売地を見に行って、その敷地図(1/100スケール)を広げて、家の模型や、車、薪小屋を配置したり、畑や外構を書きこんでいったり、と。そうすることで、自分たちに必要な土地の大きさや家の大きさ、配置が見えてくるのです。デフの設計士のアドバイスも聞きながら、想像を膨らましつつも、現実的な形を描いていく、そんな機会になるはずです。
今回は、①「合計330坪の土地を、110坪と150坪+共有道路70坪に分ける土地」と②「180坪の細長い土地(間口が狭め)」の2つを題材としてみました。
2組のお客様に参加いただきましたが、結論としては、
「150坪くらいの土地かな、と思っていたけれど、100坪前後で私は十分かな」
となったようです。
こんなふうに、頭の中で想像していたことと、実際に見て考えて手を動かして描いたものを結びつけることで、家づくりの次への一歩が見えてくるんですね。
さて、そんな「土地と暮らしの教室」。今週末は、長野県原村の八ヶ岳営業所で開催です!
まだ、少し枠がありますので、ご興味ある方はぜひ~
《八ヶ岳》土地と暮らしの教室 https://a-def.com/event/44245