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木もれび通信~めだかの住まい。
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関東営業所所長、近藤さんがかわいがっている木もれびの家のめだか。
その名も黒めだか。
今日はめだかの住まいについてご紹介します。
土壁実験棟のすぐ脇にいます。
たくさんいます。
水も澄んで、とてもきれい。
先日のブログに登場したアートランドの赤尾さんが木もれびに立ち寄ってくださいました。
すかさず、庭の事をいろいろ教えてもらいました!
きょうはめだかの住まいのお話です
何もしていないのに、なんでこんなにきれいなんですか?
ポイントは3つだそうです。
・タニシを入れる
・水草を生やす
・写真右上の黒い石“浅間石”
タニシは今の時期、田んぼにたくさんいるので40匹ぐらいごそっといれておくといいらしいですよ。
木もれびの家の池は大きなタニシが住んでいて、もう良いバランスがとれているからこれ以上増やしたり減らしたりしなくていいとのこと。
タニシが藻など食べてくれるのです。
そして浅間山が噴火して流れた溶岩から生まれた浅間石。
たくさんの細かい穴があって、そこにバクテリアが住み、バクテリアがタニシの排泄物を食べてくれます。
そして水草。
水草は根を張り、池の養分を吸い取り空気にかえてくれる。
ちいさなスペースで、ちゃんと循環してバランスがとれていました。
コンクリート洗い出しの写真を撮りに来た赤尾さん。
木もれびの家では駐車場に使われています。
コンクリートが乾く前に、水をかけ、表面を流して石をみせるやり方。
つぶつぶの石が表面に現れ、いい味が出ます。
玄関扉へのステップは御影石。
ついでに芝生の手入れについても教えて頂きました。
ちょっと写真をとりに来ただけなのに、いろいろ教えてくださりありがとうございました。
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木もれびコンポストの横では食べごろのいちごが実ってます。
打ち合わせに来たお客さんにたべてもらおうと、朝摘んでみました。
おいしい~!
ある日の木もれびお昼ごはん。
電気屋さんにいただいた、わらびで炊き込みご飯と天ぷらに。
ごちそうさまでした。
おおもり