アトリエDEF通信

秋めく原村。
朝晩はめっきり冷え込むようになったので、どんどん冬にむかっているのを感じます◎
夏に比べれば、日の出は遅くなり、日の入りはどんどん早まってきました。
夏を過ぎてからの季節の移ろいは早いですね～！
そんな今の季節。
朝の畑で冷え込んだ体にお陽さまの光はありがたい(^^)
朝露でかじかむ手に畑の土の温もりを感じたりしています！
今朝はそんな畑の後に、アケビがなっているのを見ました◎

小さな頃からアケビといえば種いっぱいのあま～い実を食べるものだと思っていましたが、
なんと！アケビの皮を煮たり、揚げたり、炒めたりの調理をする食べ方もあるとか！
はじめて知りました！
皮も実も、そしてツルもいかせるアケビをみると、稲刈りシーズンを思い出します！
子どものとき、稲刈りといえば、そのおやつに山からアケビをとって
田んぼの土手で食べたのを思い出します！笑
その後に立ち寄ったエコラの森では綺麗なウリハダカエデをみつけました～◎

今年はなり年だったのか、茂る葉っぱよりも多くついた実が乾燥して綺麗な姿を見せてくれています。
紅葉よりも一足早く秋の彩り(^^)
そして紅葉は徐々に上の方から始まっているようです◎

標高1500メートルを超える蓼科のほうでは少しずつカラフルな風景を見ることが出来ました(^^)
秋なんだから当たり前。
そんな風に言われてしまえばその通りなのですが…
自然の中に夏とは違った発見があったり、昨日とは違った発見があったり。
日々そんな変化に出会うたびに、自分の中でどんどん季節の深まりを感じて嬉しくなります(^^)
もうそろそろ、衣替え。
自分も少しは季節感を出していきたいと思います！！
Kyouhei