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アトリエDEF通信

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お風呂を2階にすると

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八ヶ岳営業所

お風呂を2階に配置するといろいろなメリットが出てきます。
1階の間取りに余裕ができる。
残り湯を使った洗濯でそのまま2階に干せます。
通常2階に寝室があり、そうなるとタンスやクロセットなども
2階にありますので、汚れ物→洗濯→干して→たたんで→収納の
家事動線がコンパクトになります。
そのため1階はいつもすっきり。
風呂の残り湯はさらに落差を利用して、階下か外部に何かしらのプールを
設置すれば家庭菜園への水まき、などに使えます。
風呂の残り湯であれば、庭の野菜たちには少し栄養を与えられるかもしれません。
この場合、下水道の使用量は水道の使用量と連動しますので、
下水道が完備されていない地域ほどより良いということになります。
下水に流さないのに下水道料金が加算されるのは悔しいですからね!
また、最近見直されている太陽熱温水器などを屋根の上に乗せると
さらに水とエネルギー循環が効率的になるはずです。
2階にお風呂を配置したときによく聞かれるのは、
建築コストの事ですが、配管の距離が少しだけ長くなるだけですので
微増です。
あと将来のこと。年をとったら2階の風呂はつらいので・・・。
ということですが、2~30年後には通常、すこし大掛かりなリフォームが
必要となります。ですから、その時に1階に移動すれば良いわけです。
2階のお風呂は、敷地が狭いところほど有効なはずです。
そう、覗きの心配も解消されますし。
まー、広い敷地で景色の良いところでももちろん景色が良い訳でして。
間取りに行き詰まったときどうぞ!!
kojima
付け加えます。
水道は、住宅の2階程度でしたら圧力でのぼって行くので、
ポンプアップまでする必要はありません。
それでは。

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