家の見積書
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家の新築工事やリフォームの見積書は項目も多くて数十ページの及びます。
先日久しぶりに見積の説明をしないといけない場面に直面し、汗をかきました。
細かく説明していくと2時間ぐらいかかってしまいます。
それでお客様が十分理解したかというと、それがそういうことにはなりません。
我々は日常に建築をしていますが、お客様にとってはわからないことだらけ。
専門用語にいろいろな寸法。
目の前に説明の対象があれば良いですが、図面だけです。
そもそも図面がよくわからないと言われてしまうので、説明する側は図面の説明もしながら
次第に混乱状態に陥ります。
後日、いろいろ質問を受けますが、「あの時説明したじゃん」と言ってはいけません。
粘り強くお客様が納得されるまで説明を繰り返します。
建築屋として大変でも避けては通れない仕事の一つですね!
そんな訳で、先日の私の見積書の説明ですが、途中で疲れてしまって、お客様に正直に
「ちょっと疲れてしまいました」と言ったところ、相手方も「聞くのも疲れてしまって・・・」
とのことでした。
お茶をいただいてお茶を濁しました。
世間話でフェードアウトしてしまったので、次回また誰かを連れて補足説明を行ないます。
何でも一人でできる若手を育てようと思います!
kojima






