つぶつぶごはんパーティー
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長野オーナーさま感謝祭の前日、つぶつぶカフェで
毎月恒例のごはんパーティーが開かれました。
つぶつぶカフェとは雑穀の持つ力に着目して、
雑穀料理をおいしく提供しているとてもお洒落な
お店です。長野駅前にあります。
え?雑穀ってこんなにおいしいの?!
と意識が変わること請け合いですのでまだの方は
是非一度ご来店ください。
http://tsubutsubu.jp/eating/cafe/cafe_nagano.html
ごはんパーティーでは店長の池田さんからの熱いメッセージが
聞けるのですが、我々DEFも時間をいただいてトークをさせて
いただいております。
今回はT部長が、山で木を伐採してから家の材木になるまで、を
スライドを交えて話しました。
家を建てて完了、ではなく、その後で、家に使った木の本数
約180本分×300円=5万4千円を売上から捻出し、植林を行う。
木を切る→整形する→乾燥させる→大工さんが加工して柱にする
→家が建つ→植林する→やがて大きな木になる→木を切る・・・
という循環が完成します。
山というのは木が生えっぱなしではやがて木も歳を取り、
全体として元気のない山になってしまいます。
このように適宜木を切って植えて、ということを行うと
山が若返り、元気な状態になります。
T部長の話を聞きながら、最近自然素材をうたう工務店は
増えてきたが、どこまでその辺りが考えられているのか、
まだまだ日本全体では日本の木を使って山を整備して、
という意識は薄いのではないか、というようなことを
考えていました。
さらに山の活性化に取り組むとともに、そういった情報も
どんどんアピールしなければ!と強く思った夜でした。