大工さんとは(?_?)
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こんばんわ北御牧村出身の増田です!家づくりの現場を今日からお伝えするとのことで昨日から大工さんの写真を選んでいましたが、そもそも大工さんとは何なのかと思い少し調べてみました!
古代律令政府?では最高の建築技術官で土木に限ったものでなく土工、瓦工、鍛治工などにもあった職域で技能集団の長や職人個人をさして使われてきた言葉だそうです。
大工を初めて組織したのは「さしがね(写真のです)」を考えたと言われる聖徳太子だともいわれ木の建築にたずさわる人たちを「右官」、土にたずさわる人たちを「左官」と呼んでいたという説もあるらしく、 最近よく使われる「意匠」というのは、「匠(大工さん)」が「意図する(考えた)」という意味でデザイン性を表す昔ながらの言葉ということです!
ちなみに江戸では大工さんのことを「デエク」と発音していたそうなので皆さん今度江戸っ子ぽい大工さんを見かけたら「デエクさ~ん!」と呼んでみるのもいいかもしれません(^o^)/