私たちが、植林をするワケ。
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先週末、宮城の森林教室へ参加して来ました。
各地から集まった参加者は二日間で100名以上!
一日目は雨降りの中、二日目は青空の下で約4000本の苗木を植林して来ました。
家を建てるのに、どのくらいの木が使われているかご存知ですか?
山に行けば、当たり前のように木があり、それを伐採し製材した木を使って私たちは家をつくっています。
材として伐採したあとには新たな苗木が植林され、ゆっくりと時間をかけて森を育て、山を育ててくれます。
材として育つまで80年100年・・・。
とても長い時間をかけ山の人々に手入れされ大切に育てられた山は
私たちにとってなくてはならない“水”を守り私たちに豊かな恵みをもたらしてくれています。
ずっと昔に木を植え、山を守ってきた先人たちからの大切な未来への命のリレーです。
命のリレーを止めないためにも、
私たちが使った山の木を新たな命として山へ返してあげること。山を守っていくこと。
今度は私たちが、未来の子供たちのために、木を植え、森を育て、山を守る番なのです。
6月には原村での森林教室が行われます。
デフのお客様も、一般の方々もたくさんの方に集まっていただきたいと思っています。
人と山を結ぶ。
昔から当たり前に行われていたことをするだけです。
植林をしなくても、ぜひ山に足を運んでください。
山に入ると気づくことがたくさんありますよ。
皆さんとエコラの森で会えることを願っています。
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写真は
エコラの森@宮城 森林教室 一日目
今回の植林活動はローソンさんの「緑の募金」の応援をいただきました。
雨の中、これから植えるぞ!の記念撮影。
雨の日は人間にとっては大変ですが、苗木たちにとってはとても良い状態♪すくすく育ってね。
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エコラの森@宮城 森林教室 二日目
植林が終って晴れ晴れとしたみんなの顔がとても素敵でした。
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おまけ♪
長野県民としてはやっぱり最後は“バンザイ”でしめたいですよね~。
参加者全員で「エコラの森が元気になりますように!!」
「やりとげたぞ~!」バンザーイ♪