tohokushin
中古別荘のリノベーション~ついに引き渡し!!~
みなさま、こんにちは。
ここのところ、ちゃんと週1でブログ書けてる!おぐっぴーです。
おぐっぴーのブログ更新は、毎週日曜日です。お楽しみに😆!
さて、先日行った別荘のリノベーション現場。
まだスケルトン状態でしたが、やっとやっと完成しました~😆!
中古別荘のリノベーション~生まれ変わる家 👈まだ読んでない方はこちら。
では、ここからは劇的ビフォーアフターのBGMをかけてくださいね。
持ち主が訪れなくなってから時が止まっていた室内・・・。
少しカビ臭さもあり、天井も雨漏りがしていました。
リノベーション後、壁に塗られた漆喰は天井も真っ白に覆い、
小さな窓は、大きな木製サッシに変わり、室内に大量の陽光を取り入れます。
以前も見えていた立派な梁はそのまま。でも十分馴染んでいます。
部屋の端にまとめられたキッチン。
扉の接着剤は湿気で弱まり、カビの温床となっていました。
新しいキッチンは、科学的な接着剤を全く使わず、自ら湿気を調整してくれます。
無垢の木の天板は陽の光で明るく、キッチンが家の中心となりました。
かつてキッチンがあったところは、パントリーと冷蔵庫が置かれます。
キッチンの天板続きには、ワークスペースもできました。
大きな薪ストーブと、その横には畳の部屋があった1階。
2階も畳の部屋がありました。
現在は、奥の玄関横に新たな薪ストーブを設置。
畳だった部屋は壁を抜いて、リビングラウンジとなりました。
(白い養生がある部分には、新しい畳が敷いてあります。)
かつて薪ストーブがあったところに、2階への階段を設置。
玄関から見ると、室内全てが見渡せます。
苔が生えてしまったウッドデッキも・・・
ヒノキの綺麗なウッドデッキになりました。
どうやって開けたらいいか分からない障子付きの窓も・・・
綺麗に空が見上げられる窓になりました。
感想。リノベーションは面白いです!!
残さなきゃいけない部分があるため、間取りにも制限が出てきます。
そこをどう、面白く、きれいにまとめるか。
今回の設計士、でめ先生、お疲れさまでした!!
(お客様の愛犬。寝る直前。)
無事にお客様にお引渡しができて、一安心です。
早速一泊していかれたお客様が、笑顔で迎えてくださって安心しました。
山の上にある別荘、人里離れた静かなところで、
お二人と2匹が暮らすこのお家。
また遊びに来たい!!どんな風に暮らすんだろう。
新しい持ち主に受け渡された家も喜んでいると思います。
そのまま捨てられなくて、本当によかったね。
これからも末永くよろしくお願いいたします。