yatsugatake
『雪は天から送られた手紙である』
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みなさん、こんにちは!
けろです!
突然ですが、今日のブログタイトルの言葉を聞いたことはありますか?
「雪は天から送られた手紙である」
これは、北海道大学にて雪の研究をされていた中谷宇吉郎教授が残した言葉です。
中谷宇吉郎教授は、大学の教授になってから雪の結晶に魅せられ、
世界で初めて人工雪を作ることに成功しました。
なぜ、このようなタイトルにしたかというと、、、、、
雪が積もりました!!!!!!!!
人生初の雪かき!!!!!!!
そして、雪だるまをつくりました!笑
雪だるまを作っているときに、
あれれ、、、?丸まりにくいなあ。なぜだろう。。。
という疑問から始まり、雪について知りたくなり、色々調べ始めているところです笑
そんなときに出会った言葉でした。
初めてこの言葉を目にしたとき、どういう意味なんだろうと。
何やら調べていくと、
・雪の結晶には様々な種類がある
・雪の結晶の形には、温度と水蒸気の量が関係している
ということがわかりました!
そのため、空から降りてきた雪の結晶を、地上で受けとり、読み解いていくことで、
私達は空の様子を知ることができるそうです。
そのことを中谷宇吉郎教授は、
「雪は天から送られた手紙である」という言葉で表現しました。
とても素敵な言葉だなあと。
肉眼では、結晶の形まではわからないけれど、
この雪の中にも様々な雪の結晶が存在していて、
この「天からの手紙」を自分の目で読んでみたいなあと。
そのためにも、今後、雪に関する観察を続けていきたいと思っております!!!
最後に。
雪がやんだ後の空。
ピンク色にちかい空と水色にちかい空。
とっても、綺麗でした。
以上、けろでした🐸