アトリエDEF通信

こんにちは。

上田本社の中森です。
毎日毎日、雨続きでまいってしまいますが、そんな中でも家づくりは、日々進んでいるものでして、つい先日、千曲市のT様邸の引渡しをさせていただきました～

雨の日でしたので、外の写真はありませんが、少しだけ、中の様子をご紹介◎

土地の制約上、南北の幅が狭めなため、大きな開口を東側に持ってきました。フルオープンのサッシを引き込めば、リビングとウッドデッキが繋がる素敵な空間に。

キッチンに立った時の、眺めもT様邸の計画での重要ポイント。階段横の窓は、少し階段にかかってしまうものの、大きなサイズを採用しました。

キッチンは、アトリエデフの家具工房「木ずな」のオリジナルキッチン。
打合せで悩みに悩んだ末に選ばれたのは「カエデ」の木です。シンク上には、2本のペンダントライトを。山梨県北杜市のガラス作家の葉音さんのものです。濃紺の縁取りが可愛らしいですねえ

大開口と薪ストーブ。絵になりますよね。リビングダイニングはもちろんのこと、吹き抜けを通って、2階もしっかり暖まります。

吹き抜けの熱が通じる、2階の寝室。屋根の勾配に沿って天井を貼るので、広々とした空間になるのが、デフの家の特徴です！

2階の素敵空間がここ！
キャットウォークにつるした、オーガニックコットンのチェア型ハンモックです。
ハンモックに腰かけながら、東に広がる、緑と街並みを眺めて、おうち時間を楽しめること間違いなしです。
ハンモックを使わない普段は、洗濯物の中干し空間となりますよ。

 

ひとつひとつ、すべてのアトリエデフの家は、お客様の想いを形にしていく注文住宅。二つとして同じものはありません。
こうして、想いを紡いだ家が竣工する瞬間は、毎回ココロオドルものです。

家が竣工して終わるのではなく、これから長い時間を過ごしていってもらうことで、表情を変えながら育っていく家です。どんな暮らしぶりになっていくのか、次に見せていただく機会が楽しみでなりません。