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信州だより~絶景!紅葉真っ盛りな地鎮祭
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こんにちは。上田本社のあきたです。
昨日、北軽井沢(群馬県嬬恋村)で地鎮祭を執り行いました。
軽井沢と同じく、別荘地で有名なこちらの場所。
昨日は紅葉のピークだったのではないかというくらい
燃えるように染まった森に惚れ惚れしてしまいました。
前日まで雨予報でしたが、だんたん晴れてくるという奇跡まで。
さて地鎮祭が始まりました!
神主様に祝詞をあげていただきました。
つづいて「うがちぞめの儀」
鎌で笹を刈る設計の齋藤さん。
土地に見立てた山に鍬を入れる奥様。
鋤でならす現場監督の飯田さん。
式の最後は神酒拝戴(しんしゅはいたい)といって
お供えしたお神酒(おみき)で乾杯するのですが、
今回お願いした神社さんの風習が
いつもの地鎮祭とは少し違っていて面白かったのです。
普段お神酒だけですが、今回はお神酒+お塩でした。
右手に器を持って、左手に塩を盛る。
乾杯の後、お神酒を一口いただいて、お塩を一つまみいただきます。
これには、お酒で心を清めて、お塩で体を清めるという意味があるそうです。
飲み足りない方はこれを繰り返してくださいとのこと(笑)
写真にはありませんが、残ったお酒とお塩は
自分の干支の方角に撒きました。
みなさんが「自分はどこの方角だ?」と
敷地内を歩いて回る光景が面白かったです。
式の後にはお施主様よりご挨拶をいただきました。
お知り合いをきっかけにこの土地と出会い、
周辺には作家さんのお家も多いのだそう。
そんな風情を感じる土地にぴったりな家をとのことで
幸運にもデフを選んでいただきました。
ご主人にもご挨拶いただきました。
このあたりには大学生の頃から通われていて、
なじみのある場所だったそう。
そして今回は建築主、設計、現場監督、すべて女性!
「これは素晴らしい!」と、、、
いうことで式後に記念撮影をするご主人。
美しい森の中で、この日を迎えられたことを嬉しく思います。
T様、誠におめでとうございました。
これからも引き続きよろしくお願い致します。
あきた