アトリエDEF通信

こんにちは、でめです。
先日、長野市で上棟式をおこないました。
場所は、善光寺の裏をぐんぐん登った、そう飯綱高原の方です。
上棟式当日は、あいにくの雨…ですが、大工さんたちが屋根までかけてくれたおかげで、無事、執り行うことができました。ｶﾞﾚｰｼﾞ付きの大屋根が特徴の素敵なお家です。（写真は晴れた日に撮影です）

今年の夏は特に暑かった。お盆明けの炎天下の中、建て方を行ってくれた小橋棟梁をはじめとする大工さんたち。式の最中に、祝詞として木遣りをあげてくれました。心身ともに気が引き締まります。

神奈川県に現在お住まいのT様。来年の春にはここ飯綱での暮らしが始まる予定です。
今年の3月、宮城県栗原市まで行き、伐採体験をしたT様。
その時、伐採した木は…見事な大黒柱となりました。（上の写真の式台の目の前のものです）
まだ工事中のため、養生をしていますが、実は柱の形、8角形なんです。
日本の山の木を使う、そんなT様の思いがありデフでのお家づくりを決めました。
T様の思いがたくさん詰まった、大黒柱は中心でお家を支えてくれています。
まだまだ工事は途中。一緒にT様の夢いっぱいのお家づくり、引き続き宜しくお願いします！

最後に、T様とご両家のご両親と棟梁とデフスタッフみんなでパシャリ！

無事に上棟を終えてひとまずほっとした、でめでした。
それではまた。

でめ