kanto
群馬だより〜改め、神奈川だより〜逗子市にて地鎮祭
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こんにちはろー
キノです。
雨上がりの緑が輝くように綺麗な赤城山の中腹より、今回は「神奈川だより」をお伝え致します(^^)
おかげさまで、「関東営業所」であるここ群馬のスタッフは、県外からのご依頼が多くなりまして縦横無尽に関東平野(と、ちょっと日本海側エリアも)を行ったり来たりしています。「湯河原町でも施工中だよね」とお気付きの方は、このブログの中毒者ですね(笑)ありがとうございます。
先日は、逗子市のとある町にて地鎮祭でした。
海沿いを走り、ちょっと小高い丘のてっぺん近く。
代々お土地を受け継がれ、「育った場所に家を建てることはこの上ない喜び」とご主人がご挨拶で仰っていました。
前日から降り続いた雨のため、テントを立てての地鎮祭。
けれども、神様の降り立つこの日に雨ということは「土地が潤う」ということで、悪いことではないんですよ。
えい、えい、えいっ!とお施主様の鍬入れ。
お次は、現場監督笠原くんの鋤入れ。彼は普段八ヶ岳営業所の勤務です。
北関東と八ヶ岳からの挟み撃ち!です(^^)
最後に「鎮め物」というお供え物を埋めました。
家を建てる際には土地を掘り返しますからね。その土地を荒らすことにもつながりますから、鎮め物を埋めて、文字通り鎮まれ〜と願うわけです。
さて、宮司さんのお話では、かつては漁師町だったこの付近。
漁師も魚屋の数もかなり減ってしまったそうです。
伝統技術を使うことのできる大工職人や木こりが減るのと同じく、少し寂しい気持ちになりました。古き良きものを守ること、経済が周る仕組みを考えるべきところなのかなと感じました。
さてさて!上を向いてまいりましょう。
T様、この度の地鎮祭、誠におめでとうございました!
完成までを間近で見られると思いますので、存分にお楽しみください◎