tohokushin
東北信日記~うえだのイモコ
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いもっぽい。は、褒め言葉。
こんにちは上田本社のみなみんです。
この間、八ヶ岳営業所に行ってきたところ、おーちゃんが干しイモを作成していました。
羨ましそうな目をしていたのでしょうか、さつまいもと干すかごを分けてくれました。
そんなわけで今日は、上田でも干しイモ作り。
原村のおばちゃんたちに教えて貰った、ゆでるスタイルでつくります!
むくのは野原さんにも手伝ってもらいました。
この作業を1人でやるのと誰かとやるのと、で大違いなんだな。
野原さんの高校生の気持ちについてのお話を高校生をちょっとすぎた24歳なりに答えたりとか、ぶははと笑いながらイモをむくのが楽しいんですよ。楽しすぎて作業中の写真を忘れました。
ゆでただけのものはちょっと苦味があるけど、たぶんこれは食物繊維かヤラピン(きるとでてくる白いやつ)が多いだけだと思い込む。(※お芋を育て、分けてくださった八ヶ岳のみなさまには感謝しかありません!!!!!!!!!!!ハイ!!!!)
これを、じっくり干すと甘味が増えてもちっとしてきっとおいしくなる。否、ならなければならない。と念を込めて、モデルハウスの薪ストーブの上につるしました。ちょっと今日はお天気がいまいちだったので、部屋干し芋になります。干す場所のフィット感がすごすぎて…
こうして、2階からの観察もばっちり。
いいでしょう。
私からの眺めはこう。
この黒いのは、なんだろう。やってみると、知りたいことがでてきます。実験みたい。
3日後を完成の日にすることをここで誓い、つまみぐいは決して許さないと宣言いたします。
食物繊維と、カリウム豊富、そして美味しい芋とよばれるならば私は田舎に生まれてよかった。
自然の恵みと八ヶ岳のみなさんに感謝の意を表して。
みなみん