kanto
群馬だより~ 梅雨の快適感
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梅雨に入りましたがなんだか爽やかな晴れた日が続いていますね。
先日3歳になる甥っ子のお誕生日に青い長靴をプレゼントしました。雨が大好きな甥っ子なので雨具はとても喜んでくれます!(ちなみに昨年はカッパ。)
ふと思い出すと、小さい頃は雨が「嫌!」ってあまり感じなかったような・・・。
乾いた土がふんわり湿ってきて「雨の匂いだ。」とか、お友達の傘がカラフルでかわいいな~とか、水たまりに降る雨で出来る止まらない動きの輪っかをず~っと見ていたり、かたつむりを葉っぱに乗せてツノをへこませてみたり・・・。
雨があがって晴れ始め、虹が見えた時なんてワクワクドキドキはしゃぎました!
小さい頃、雨でもすごく楽しかった事を思い出しました。素直に雨が降っている時間を受け止めて楽しんでいたような・・・。
先日、家づくり(半年暮らしてみて)のブログの取材に伺ったオーナー様(H様)とのお話しの際梅雨の話題に。
「今まで住んでいたところとお家の形状が変わって図面上では予測出来なかった雨の滴る音が何かに当たったり、聞きなれない音が気になる事などありませんか?」とお伺いすると、「その雨音が不思議と心地いいんだよ!きれいな音!」とのお答え。
「半年も過ぎて1番感じるのは、梅雨の時期の不快感が少ないこと。今まで住んでいたところと比べても断然過ごしやすいんです!」
快適さを実感して頂けている!な、な、なんて嬉しい!
梅雨はどうしても湿気が多くなります。その湿気は実際私たちの身体への負担も大きく、血流も悪くなります。結果なんだか体調がすぐれない、だるい、「あ~、雨か・・・。」という気分に(特に大人は)なるのかもしれません。身体への負担が大きいこの梅雨時期が、最も快適さを実感できるんじゃないかと、私は思うのです。
デフで造っているお家は、上手に呼吸出来るよう考えられています。(お家も人間も環境も!)
H様は仲の良いオーナー様とのお話しも聞かせてくださいました。
「家が呼吸している事を肌で感じます。冬は薪ストーブでやわらかい暖かさ、夏は涼しく梅雨時でもサラッとしています。1年を通じて快適で、四季折々の風情をすごく楽しめるようになりました。」
「家を建てて終わりでなくこれからもデフさんとのご縁が続いていくのですね!」
なんて(嬉)
梅雨時の住空間においての快適感はとても重要です。
この時期に是非モデルハウスにお越し頂き、さわやかさを体感してみてください!
とってつけたっようですが(汗)、住み心地を良くする一つに「間取り」がありますね。6月25日(日)高崎市BIOSKさんにおいて「初めての設計体験」と題し、この間取りを考えてみるイベントを行います。ご興味のある方は是非ご参加ください!
詳しくは→こちら