アトリエDEF通信

こんにちは。

山梨営業所の中森です。どうしたことでしょう？この突風と気温は。
もう春が来ちゃうんでしょうか？？

さて、つい先日のこと、甲斐市と南アルプス市のオーナー様のお宅に行ってまいりました！何用かと言いますと、「経年検査」です◎
アトリエデフでは、家をお客様に建てていただいた後、半年・1年・2年の3回の区切りのタイミングで、アフターメンテナンス担当が家にお伺いして、家の状態を検査しています。

外壁にヒビはないか？水漏れはないか？建具に不具合はないか？etc
家の外回り、中を隅々まで見て回り、不具合があればメンテナンスの工事をさせていただいています。
やはり、自然素材を使っていることから、例えば木材は湿度の高い時期と低い時期では膨張の度合いが変わり、玄関扉の開け閉めに支障をきたすことも起こりえます。特に完成からの1～2年間は、「木が動く」ことが多いんです。

 

そんな経年検査と家の様子を少しご紹介。
ますは甲斐市のお宅です◎

こちらの家の工事が始まった当初は、全5区画の分譲地で唯一の物件でしたが、工事が始まり、完成を迎え、そして半年。あれよあれよという間にすべての区画にお家が建ちました～

玄関の外照明には、北杜市小淵沢の「葉音」さんのガラスの照明が。木の扉とマッチして可愛いんですよね。

家の中には、完成時にはなかったストーブの姿が！
こちらは、ペレットストーブ。スタイリッシュな姿ですね。

そうそう、肝心の検査はというと、検査担当の笹沢さんがチェック用紙を片手にチェックチェックです。こんな風に、点検用の口から床下に潜って、水漏れがないかどうかも点検もしているのです。

 

そして、もう1軒は、南アルプスのお宅。お引き渡しから2年が経ちました。

オーナーさんがこまめの整理整頓していただいているようで、とてもきれいに使っていただいていました。
雨が当たって、ウッドデッキの色は変わってきていますが、外壁は真っ白なまま。汚れも全然見当たりません。

ここでも、笹沢さんは、床下に潜って点検作業です◎
そして僕は、かわいいお子ちゃま二人と遊ぶという・・・

ストーブ周りには、お子様が入らないように柵を作られたり、上のキャットウォークに麻紐を通して、竹のハンガーをぶら下げたり、と、お施主さんの暮らしの工夫が広がります。

 

こちらのお宅は2年目の検査ですので、定期的な完成後の検査としてはこれで終了となります。しかし、暮らしていく中で、生じてくる困りごとや、不具合等々は、随時ご連絡いただきながら対応していくことになります。ですので、アトリエデフとのお付き合いは一生続きます◎

家は、ある意味完成してからが本番だと思っています。どんな暮らしをしたいのか？その想いがそれぞれの家に現れてきます。その、それぞれの表情を見せてもらうのが楽しみでなりません！

オーナーの皆様方、今後とも宜しくお願いします～