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群馬だより~街なかの家見学会
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こんばんは、前橋営業所@広報の宮澤あきらです。
前橋営業所では現場監督の宮沢君と、広報の宮澤と2名おりまして、
ちょっとした混乱をきたしております・・・。
最近お客様から、監督の宮沢君がブログも書いているんですね、
といったお声も聞こえており、宮沢君が困り気味なのです笑。
広報@宮澤はDEFに入社したばかりなんですが、宮沢君よりも
歳がいっているため、先輩とか、あきら先輩などと呼ばれるように
なりました。
新米すぎて全然先輩じゃないんですけど、広報のほうです。
よろしくお願いします(^_^;)
さて、先日の土日は高崎市で現代版土壁の家の完成見学会がありました。
高崎駅からもほど近い、中心市街地になります。
まわりは市街地らしく、家々にかこまれています。
でも、南側には広い庭と板塀があって、ななかまど、山ぼうし、青ダモが
緑をそえてくれて、素敵な空間になっています!
正面からみると、わりと小さく見えますが、
南北に長い土地なので、奥行きがあるんです。
お家のなかのほうは、、
広くとられた土間に、薪ストーブ(イエルカストーブ)が入りました。
愛着が湧くカタチです。
リビングにはスケルトン階段がのびてとても開放的。
日々の1階と2階の行き来が楽しくなりそうです!
階段より上は吹き抜けの空間。
光がさし込んで、明るいですね!
2階の和室には、ご家族のシンボル「ななかまど」のランプシェード。
フィンランドの作家さんが手書きされたものだそうですが、
和室にとても合ってます!
2階の各お部屋からは、それぞれロフトへ上がれるようになっていて、
屋根裏部屋のよう。
ここで寝ころんだり、本を読んだり、夜になれば星も見えるかな。
そんな、わくわくする場所になりそうです。
お風呂は「コウヤマキ」と十和田石の組み合わせ。
香りもすばらしく、ホッとして最高にリラックスできそう。
いや~、いいですね!ほんと。
ひとしきり素敵な家のなかを拝見し、外にもどります。
今のところ広報@宮澤のポジションは、基本的に外です。
外では、家を見学されたお客さんに、ちょっとお茶で一息入れていただき、
ちょっとしたお昼や、つまんでいただけるものをお出しし、
ご意見やご感想をお聞きしたりしています。
この日は、家で時々つくっている野菜たっぷりうどんと、
妻から教わりたての、人参の漬物。
みなさんに美味しく食べていただけたようで、ホッとしています。
そして早くも、次の見学会の料理、ネタが尽きました・・・。
お次はひさびさ、かまどご飯にしましょうかね。
夕暮れどき。
板塀の外灯にあかりがはいりました。
ただいま~。おかえり~。
街なかにあっても、1日の朝昼晩、そのときの季節感など、
家と庭のある空間って、いろいろな表情をみせてくれますね。
周辺の景色にも溶け込んでいて、この場所に、このお家ができた事で
なにかこの風景が完成したような、そんな感じがします。
ご近所の方々も、家のまえでふと足をとめられ、
なんだか暖かい表情で、じーっとこのお家を眺めていかれます。
まるで、昔をなつかしむように。
全国的に市街地でも空き家が増えているなかで、高崎・前橋エリアも
例外ではありませんが、ひとつ、またひとつと、
街なかにもこんな素敵な場所がうまれて、生き生きとした街になっていくとよいな~と。
そして、わたし達DEFが提案できることには、
そういった可能性も秘められているのかな、そう感じる次第です。
きのうは十五夜でしたね!
事務所では設計の新井ちゃんが、おいしいお団子をつくって
振る舞ってくれました。
広報@宮澤 あきら