3月11日
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全てを変えてしまったあの日から2年。
あっという間の2年だった気がします。
今も元通りとはほど遠い中で暮らしている方に安らぎを。
そして、そんな中でも希望を信じて一歩一歩前進
している方に光を。
全ての方に微笑みを。
「悲しいことや辛いことは忘れることができないかもしれないけれど、
楽しいことや幸せなことは自分の手で創り出すことができます。
きっと、そこには思い描く未来があるはずです。」
私がとても感銘を受けた言葉です。
平凡で、地道で、何でも無い日常こそ
愛おしくかけがえのないものであることが
今、強く感じます。
身近にある土を生活に取り入れること。
かまどで火を起こしてごはんをつくること。
それは、自分の体でできることだったり、
自分の五感で感じられることであったり、
自分の足で行ける範囲であったり、
とても身近で地味で地道なことだと思います。
でも、手を動かして焚き付けをつくり、
火を起こしてご飯を炊くことは
どってもとっても楽しいことで、
できたご飯にはこれ以上ないくらいの
美味しさが詰まっています。
ささやかですが、今までとはちょっと違う
生活ができたら。
きっと、そんな一人一人の等身大の
生活がやがて大きな力に繋がっていくんだと
思います。
立ち止まってちょっと深呼吸。
今日も楽しい一日でした(^ ^)
また明日( ´ ▽ ` )ノ
ハヤシ