有機村さんのご主人の家と稲刈りにお邪魔しました(^^)
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おばんでーす。広報のさくらいです。
今日は、生憎の雨でしたが、
一昨日は晴れで稲刈り日和でしたね。
ということで、私はひょいと山梨へ行って参りました。
甲府にある自然食品屋さんの「有機村」の店長井上さんの
お宅と田んぼにおじゃやまして来たのです。
黄金色にそよぐお米~~~♪
秋の空、雲もまるで芸術。絵筆ですーと描いたよう。
そんな富士山も見える絶家の場所で、実は人生初の稲刈り体験です。
刈った稲は藁を濡らして縛ります。
藁は結わないでねじって挟むだけ。。
でもしっかり固定できます。
昔の人の知恵って美しいし、機能的。
そして、天日干しです。これを現代は機械ですることが多いようですが、
天日に干すと干している間もお米が成長するらしく、さらに美味しくなるということ。
「稲は刈り取られた後も生きており、籾殻(もみがら)などの養分がゆっくり籾米に浸透し、美味しくなる」とか。また、稲は刈り取られた後でも光合成を行なっており、旨味成分などがじっくり籾米に浸透する為に美味しいのだ」とも云われているそうです。今の稲作農家の多くは、稲の収穫時期に入るとコンバインという刈り取りと脱穀を一度に出来る機械で収穫し、その後の処理として乾燥機に入れ短時間で強制的に乾燥させるんだそうで。お米の味の視点でいうと、ちょっともったいない刈り方なんですって。
身体を動かしなら、学ぶって楽しいし、自分の中に入ってきやすい。理解しやすいみたいな。。
うーん。ありがたいなーーー。しみじみこういう機会に感謝。。
稲刈りがひと段落すると、井上さんのお家にお邪魔してお昼ごはん。
古い大工さんの家をなんとこの土地と畑や田んぼ付きで、
5年以上前に驚きのリーズナブルな価格で購入したそうです。。
富士川町は、木造の趣ある今も使われているる小学校もあり、
甲府盆地が一望できる絶景地帯。畑と家のセットで物件があるようで、
農的な暮らしをされたい移住者希望の穴場かもしれません。
さて、このお家もお友達やご自分で直され住みやすくし、
丁寧に暮らされている井上さん。
お庭もDEFでおなじみの釜戸ちゃんや
デッキも建材の古材で作られたそうで、そろそろまた自分で直そうかなとおっしゃっていました。
それにしても絶景。ここでお茶したり、星見たら気持ち良さそう。
お昼は、お庭の休憩スペースで、野菜と自給されてる玄米お握り。景色もご馳走。風きもちいい~
こころも、お腹も満足な一日でした。
ごちそうさま~~でした。(^^)
★なお★