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怪獣エコラ現る!!
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こんにちは。 今年は暑さのせいか毛虫(アメシロ)にやられている道端の木が多いと感じませんか? ウチの庭の木にもアメシロが大量発生中です。
お盆明けから、毛虫の枝を見つける度に切っては焼いているほっしーです。
さて、今年も8月の初めにエコラ倶楽部の一大イベント「エコラの森の夏祭り」が開催されました。 2日間に渡り400人以上もの来場者があり、皆さん思い思いに森で楽しむ姿が見られました。


そんな中、今年はエコラ倶楽部の名前の由来にもなった「怪獣エコラ」の像が、広場に現れました! エコラってこんな感じの怪獣です。

一応、美術の教員免許も持つほっしー作の屋外芸術作品。 
お祭り当日は、ほっしー先生に「干からびてしまったエコラを、みんなで元気にしてあげて!」などと言われ、子どもたちが森の中で気に入った草や枝、花などをみつけて来て土の怪獣像を飾ってくれました。 (やらすな)
思ったより子どもたちが大勢楽しんでくれてよかった。
子どもたちのおかげで、怪獣エコラが元気になってきました。
2日間でこんな感じになったエコラの像。 元気にしてくれた子どもたちありがとう!

そのうち土に混ぜておいたクローバーの種から芽が出て。 エコラがキレイに緑に覆われていく予定。
これからこのエコラ像がどうなっていくか、たまにエコラの森に見に来てほしいな。
そんなわけで今回は「夏祭り」のブログではなく、エコラの像の製作秘話を書きたいと思います。 (別にたいした秘話はないだろ)
本体はホームセンターで売っている「工作用メッシュネット」という、針金の網で作りました。 むにゅ~っと曲げながら、顔や手足の形を整えて針金で留めます。
曲げているネットの中に手を突っ込んでいると、飛び出た針金に刺さって手が傷だらけになってしまいました。 (どこで作ってんだ)
こんな感じでカラダのパーツが出来上がりました。 (仕事サボってるだろ)
で、このパーツにデフの大工さんが家の柱や梁を刻んでいる加工場で、いらなくなった角材などをくっ付けて骨組みを作ります。
その後、こんな風に太い梁などの木材の余りでカラダを組み合わせました。
屋外の芸術作品は子どもたちが触ったり乗っかったりすることを考えて、壊れないように頑丈に作る必要があります! (仕事してない人が偉そうに書くな)
長い首が一番心配。 首の中には太い角材を入れ、本体の木にしっかりと固定しました。 万が一子どもが首に乗っても折れないように、大きな石も乗せて重たくしてあります。
最後に畑の土をネットの中に詰め込んで、カラダも中の木や石が見えなくなるよう土の山にしました。 でも、できるだけお腹の辺りを丸くしたかったのですが、土がサラサラ過ぎてうまくいきませんでした。
最後に表面にクローバーの種を再度まいて、水をかけて完成です。
今現在、エコラ像がどんな感じになっているか近々写真を撮って、今度のブログのおまけでご報告しますね。
久しぶりに芸術を堪能したほっしーです。 (仕事しろ)
【おまけ】なんと、人生で初めて森の中で「勇者の剣」を拾いました!! (鹿の角な)
普通に落ちてました。 何に使おうかな。 (とりあえず飾っとけ)





