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こちら軽井沢、本日建て方日和☀

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上田本社

はろ~でめです♪
今年は梅雨が早いのかと思いきや、中々長野は梅雨入りせずの今日。
梅雨が来ないのは、困りますが、何かの行事のときは晴れて欲しいと願うばかりですね。

軽井沢町のS様邸。ついに先日、建て方を行いました☆
この日は、バッチリ晴天☀ 朝早くから、職人さんが黙々と柱や梁を組んでいきます。
 私が現場についた午前9時半には、もう既に1階の柱が入り、2階台の梁を入れておりました。
(※※決して寝坊したわけではないですよ※※)

クレーンの横で、次はこの材を送ろう。その次は、こっちだ。と指令党本部のお三方。
よくよく見ると、金井大工の横に、板金屋の風間さん、デフのさわさんの姿が!!
今回の現場は、普段よりも規模が大きいため、全員総出でフル稼働です☆
荷上げをするクレーンがなかった昔は、みんな材料を人の手で持ち上げて建て方を行っていただのだそう。
その頃は、「設備屋から電気屋、板金屋の職人はもちろん、近所の人たちもみんな総出でやったんだよ。今は、クレーンと足場が進化したからそこまで人がいなくてもよくなったんだけどね。」
と大工の金井さんが教えてくれました。


午後3時半を回った頃には、棟木は上がり、登り梁を納めていました。
木造建築では、建て方が一番の醍醐味ともいえるのではないでしょうか。
この日を迎えるために、棟梁は、約1か月間で、製材された材に、墨付けと刻みといわれる加工を行い、柱と梁などの構造材を作っていきます。
1か月かけて刻んだ材を、丸1日で組み上げていくのです。
自分は、考えるだけでぞぅとします。
この一日で、無事に組み上げなきゃいけないプレッシャー。それを背負っている大工ってめちゃくちゃかっこいいですね。

そして、無事に棟が上がったことを祝して、明日は、上棟式。
張り切って行ってきます~☆

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