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初夏のてしごと🌿
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こんにちは!
6月に入り、山梨営業所と八ヶ岳営業所の気温差に驚きを隠せないたまちゃんです🐾💦
いずれにしても、青々と生い茂った木々の木陰で寛ぐ空間は涼しく、身体が休まります🌳
さて、今日は『初夏のてしごと🌿』・・・梅干しづくりです!
私は子供の頃から母の作る梅干しや梅ジュースが大好きで、自分も真似て作るようになりました!
いつか自分の家に梅の木を育てたいと夢見ているのですが、現実はスーパーで購入した南高梅を段ボールに広げ、追熟させる作業から始まります。
去年と今年は親戚を通じて、和歌山の完熟南高梅をGET!!
今年は大凶作の年だったようで、とっても貴重な南高梅達なのです( ;∀;)
おおよそ2L~3Lの食べごたえのあるサイズ♪
南高梅のフルーティーな香りは家中に漂い、香りに癒やされながら作業ができる至福の一時(*^^*)
今年は3キロの梅を漬けていきます。(ちなみに親戚は24キロ!!凄い量(笑))
まずは、水でさっと汚れを洗い流し、しっかり水気を拭いていきます。
いつもは水洗いの際にヘタを取っていたのですが、梅はヘタの部分から呼吸しているので、水が入り込むとカビの原因などになるようです。
次にヘタ取り。竹串や爪楊枝で梅を傷つけないように丁寧に取っていきます。
ヘタが取れたら、ホワイトリカーに潜らせて殺菌していきます。ボールの中でコロコロ♪
まんべんなく潜らせたら、しっかり消毒した容器に入れていきます。
容器に入れる際に、ヘタを取り除いた部分を塩で埋めます。
塩は梅の重さに対して18%なので、今回は540gの塩を使っていきます。
塩⇒梅⇒塩⇒梅⇒塩の順で入れていき、最後に余った塩は上からまんべんなく振り入れていきます。
例年、減塩タイプやはちみつ漬けに挑戦していましたが、今年は初心に帰って赤紫蘇漬けの18%で。
最後に消毒した押し蓋を乗せて、梅の量に対して1.5~2倍の重石を乗せて梅酢が上がるのを待ちます\(^o^)/約1週間から10日で梅が浸かるくらいの梅酢が上がるはず!!
しっかり上がってきたら、梅と同量ほどの重石に替えます。
梅酢がしっかり上がる頃、赤紫蘇漬けを作りますよー!
続きは、また次回のブログにて☆
しっかり梅酢があがりますように~👏
【おまけ】
先日、山梨営業所近くのうどん屋さん「麦の杜」に行って来ました!
出汁は、南アルプス・八ヶ岳の伏流水、かつ国産の昆布、椎茸、鰹節など6種類の節を使った無添加・無化学調味料。
麺はモチモチつるつる感抜群のこだわりの国産小麦を使用。
ぶっかけうどん♡美味でした✨️
一箸袋小話・・・なかなかに面白く、勉強になります。裏面は是非お店で♡
是非行ってみてくださーい♫
以上、たまちゃんでした~