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薪を焚く 

増田
上田本社

こんにちはデフの増田です。

本日は前々から何度も何度も、何度も言ってもデフ通信をいっこうに書かない隣の席にいる部下のI監督のため、私が代わりに書かせて頂きます。これは公開パワハラでしょうか?

いいえ違います、愛です。

さて、最近めっきり寒くなり、真田一早起き目指す私としても日に日に布団から出れず毎朝、阿鼻叫喚の嗚咽と共に布団から這い出ております。(そんな日は、先日やっと観てきました『鬼滅の刃』を思い出し、心を燃やします!)そんな毎日ですが、寒くなれば恋しくなるモノが、そう!!人肌薪ストーブです。 薪ストーブの燃料はもちろん『』ですが、この薪の歴史は人類の歴史と言っても過言ではないくらい古く、人々の生命を繋いできたものの1つであることは確かで、地域によっては薪を確保出来なければそれは『』を意味するほど重要で、かつ薪を焚いたさいの炎に昔から人々は心の豊かさや不思議な魅力を感じております。

また、私達「薪人(まきんちゅう)」の薪のバイブル『薪を焚く』には薪の歴史からその用途、薪の正しい作り方から、薪割りの道具や、樹種の特徴など薪に関するあらゆることが載っており、永遠に論争が続くと勝手に思い込んでいた「薪を積んで乾かすときには皮を下にするのか?上にするのか?」問題にも正確な答えを掲載しております。

 

 

また、乾燥環境の問題で、何年乾かしてもあまり良く燃えない薪の理由なども、バクテリアの影響等含めわかりやすく説明してくれており、悩むことが多いこれからの薪人人生に一筋の光を指しているくれます。

 

 

アメリカの一部の州やノルウェーやスウェーデンなどでは薪棚や薪の積み方で夫としての将来性を測るという家庭の知恵があったそうで、以下抜粋ですが、

・背の低い薪棚:注意深いが、おそらく恥ずかしがり屋、あるいは軟弱。

・背の高い薪棚:野心的。傾いで崩れないか注意せよ。

・華麗で目立つ薪棚:外交的だが、おそらく気取り屋。

・大量の薪:長期展望があり、信頼に足る。

・すでに崩れ落ちてきている薪棚:意思が弱く、うまく優先順位を付けられない。

・大小の薪が入り混じった薪棚:節約家。大きな薪の間に焚き付け用の薪を混ぜ込んでいる場合は思いやりのある人物であることを示す。

・大量の薪を地面に直置き:無知、堕落している、怠惰、大酒飲み、あるいはこれら全て。

・薪棚がない:夫になる資格なし

 

 

まさにこの冬珠玉の一冊となっております。
薪ストーブをお使いの薪人も、お使いでな方も是非お手に取ってみて下さい!!

 

 

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