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アトリエDEF通信

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美味しい?!「トゲトゲの木」の実

ほっしー
八ヶ岳営業所

こんばんは。 「すみっコぐらし」と「ちいかわ」の違いがわからない男、ほっしーです。

今後「違いがわからない男」シリーズにお付き合い下さい。(また変なの始まった。最初がコレ?)

 

さて、あの有名なDEFの大井社長宅近くに、以前勤めていた住宅会社で建てた家に住むほっしーですが。(DEFで建ててないのかよ) いつ誰が植えたか全く記憶にない木が、家の隣でだいぶ大きく成長しました。

どんどん大きくなるにつれ、目立ってきたのがこの枝のトゲトゲ。 草刈りの時に足に刺さるあの野バラレベルではありません。 5㎝程の長さのそのトゲは刺さったら救急車レベル。 ナニこの危ない枝って思いながら、顔に当たりそうな高さはたまに枝を落としたりしていました。

つい先日、ふと木を見ると。

「なんや…ある…。」 【映画「君の名は」より】 (オマエこのセリフ好きだな)

黄緑色の丸い木の実がいくつかなっています。 よく見るとあっちにもこっちにも。

とりあえず何個か採ってみましたが、写真をご覧いただいた皆さんは何の実かわかりますか? ちなみに地面に落ちていた黄色い実の匂いをかぐととても甘い匂いがしました。

そうです。 皆さんも想像されている通り、たぶん梅の実だと思います。

ネットで調べると、やはり梅の木には大きなトゲがあるそうです。

5年以上前からあるこの木。(で、誰が植えたんだ) たぶん今年初めて実をつけたのでしょう。

梅の実だったら自分がやることは一つです…。 という訳でさっそく「梅酒」を作ることにしました。 梅干しはそんなに好きではないほっしー。

今の時代は「梅酒の作り方」ってネットで調べるとすぐに出てきますね。  まずはヘタをキレイに取れって書いてありました。 つまようじだとすぐ折れてしまうので、竹の割りばしの先をカッターで削って、専用の道具を作りました。 

それから、梅の実をよく水洗いして乾かしておきます。

今回採れた実がこのくらい。 結構重い。

梅酒作りに必要なのは、梅の実の他に「アルコール35%以上のお酒」と「氷砂糖」だそうです。 梅の実と砂糖とお酒の量はいろいろと書いてありましたが、面倒くさいので売っていたものの量をそのまま入れます! 【氷砂糖1㎏・ホワイトリカー1.8ℓ・梅の実適宜】

ちなみに、材料はあの有名な「HARA-VILLAGE」の大型ショッピングモール「A-COOP」で購入! (原村の農協の小型スーパーな)

4ℓのビンに水気を取った梅の実と氷砂糖を交互に入れていきます。

定期的に「おいしくな~れ、おいしくな~れ、もえもえキュ~ン」と掛け声をかけながら。(やめろ。マズくなる)

仕上げにホワイトリカーをドボドボと投入。

ちなみに他のお酒でもできるみたいなんですが、アルコール度数は高い方がイイらしいです。 アルコール度数が低いと、ビンの中で梅の実が発酵した時に別のアルコールができて「酒税法」に引っかかるかも?と書いてありました。 まあ自分でも飲む分には問題ないのでしょう。

今回の材料の量で4ℓのビンに丁度いい感じに入りました。 皆さんも梅酒を作る時にこの量を参考にしてみて下さい。

どうやら、美味しく梅酒が飲めるのは少なくとも3カ月は待たなければならないみたいです。その後、半年から一年でもっと美味しく飲めるらしいです。 (ホントに梅酒になるかまだわからないけどな)

今年の秋頃に「ほっしー梅酒」がどうなったかまたご報告いたします。

皆さんもご一緒にご唱和下さい。 「おいしくな~れ、おいしくな~れ…。」(それもうイイから)

 

 

【おまけ】 7月29日(土)・30日(日)にNPO法人エコラ倶楽部主催の「エコラの森の夏祭り」がアトリエDEF八ヶ岳近くの森で開催されます。 皆さまぜひ遊びに来て下さい!

 

 

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