アトリエDEF通信

もう5月も終盤。明日から6月です！
この春はなかなか気温が上がってくれませんでした･･･
畑の野菜たちもなかなか育ちません。
去年もこんなもんだったのかなあ?
しかしながら、先週行った庭づくりワークショップの日は気持ちの良いくらいの快晴♪
予定していたビオトープづくりにはもってこいの天候です！
午前10時気温がどんどん上がる中、早速作業開始です！

まずは穴掘り。
硬い地面につるはしやらスコップで立ち向かう大人たち。
これが予想以上の重労働｡｡｡早くもバテ気味です。

穴を掘って防水シートをはったら、大き目の石と土で形を組んでいきます。
一度掘り出した土をふるいにかけてもう一度穴に戻します。なんて地道な作業でしょうか。

大体の形が決まったら砂を入れてシートをおさえていきます。

こうして水を注入。溜めていきます。
水がおおかた溜まるころには子どもたちのプールと化していました。
カンカン照りのなかほんとに気持ちよさそう♪
端にとびだしているシートをカットして完成！
庭にひとつ水のある風景が出来ただけでもガラッと雰囲気が変わりました。
ビオトープはそもそも多様性のある空間のこと。
今回のような池でも、めだかのような生き物を入れたり、水辺の植物を植えたり、大小さまざまな石を
入れるだけでも多様性はが多く生まれます。
環境が整えば水辺に棲む虫も自然に現れます。
これまでとは違った子どもたちの遊び場も増えて楽しそうです！
次回は「土」をテーマにワークショップの内容を紹介します！
Kyouhei