アトリエDEF通信

山梨県韮崎市にあるオーナー様の田んぼで、
「麦踏み」してきました！
到着してびっくり！
富士山・甲斐駒ケ岳・鳳凰三山・八ヶ岳・茅ヶ岳。
蒼々たる山々に囲まれて、まさに雄大。

「麦ふみ」についてよく知らずに参加♩
種が芽生えて、青々とした麦の芽を踏むのだそうで、
こんな感じ↓

自分で麦を踏んでおきながら、つぶされてしまう麦が可哀想な気がしてしまったのですが、
茎が太く丈夫な麦を育てるためにはこの作業はすごく大事だそうです。

一列になって、甲斐駒ケ岳を眺めながら
無心になったり、おしゃべりしたり、かけ声してみたり、
歌ってみたり。
ここから見る甲斐駒ケ岳が一番きれい！というオーナー様。
確かに確かに。
富士山も大きく見えます！

踏まれて傷ついた麦は、その傷を治そうという治癒能力が丈夫な麦へと成長を促すそうです。
『麦は踏まれて強くなる』
踏まれても踏まれても強くまっすぐ立ち上がるんですね♩
麦、えらい！！
そう思うと、こっちもしっかり踏んであげないとと思います！

お昼は、オーナー様がつくった麦のうどん！
かまど君も連れてきたので、土手で茹でて熱々をいただきました♩

土手でお昼。
このうどんの麦は、この土地で、こうやって育てられたんだ～。と思うと一層おいしい。

お昼のあとは、寝っころがって。
雄大な大きな景色も、足下の小さな景色もすっかり冬模様。

冬を越えて、黄金色の麦畑を見るのも楽しみ！
６月初旬には麦狩りとのことです。

今回の品種は超強力粉「ゆめちから」
ベーグルなどのパンにすると、とっても美味しい。
収穫量が少ない為、貴重な小麦粉らしいです！

子ども～孫世代、これからの人たちに、
日本の食をつなげたい。
そんなお考えのあるオーナー様と一緒に、
畑や田んぼで過ごす日をつくっていきます♩
皆様もぜひご一緒に！！

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