yamanashi
山梨だより~「駆ける家」にて某雑誌の取材~
- Series
- アトリエDEF
- 八ヶ岳営業所
こんにちは。
山梨営業所の中森です。梅雨のどんより天気が続く今日この頃。
今日、6月24日(日)の天気が雨にならないことをずーっと気にかけていました。。。
そう、今日は某雑誌の取材の日だったんです。
そして、無事雨を避けて、太陽の下、写真撮影ができました~
舞台は、北杜市大泉町の「駆ける家」。来週末の6月30日(土)に見学会を行うお宅でもあります◎(イベント情報→大工の技術を知る見学会&木組みの箱づくりWS )
というわけで、その撮影や取材の様子をちらりと公開しますね。
家をバックに、マウンテンバイクで颯爽と「駆け抜ける」オーナーのKさん。
全体的に傾斜した広い敷地に、今年のゴールデンウィーク、仲間たちとバイクのトレイルを作られたそう。自宅でアウトドアを満喫できるなんてたまらないですよね~~
ちなみに、カメラマンのTさんもマウンテンバイクが趣味(たまたま!)とのことで、2人で盛り上がってました◎
家の中。玄関を開けると、3台(!)の自転車が出迎えてくれました。この自転車の壁掛けは、KさんのDIYです。
通り土間で、自転車をイジるシーンなんかも、映えますよね。
こんな週末暮らしの風景を切り取りながら、ご夫婦に取材。
移住のきっかけ、アトリエデフとの出会い、家が完成してからの暮らし etc
デフの家で暮らすようになってから、これまでのライフスタイルに変化が訪れたそう。
「炊飯器を止めたり、テレビを見なくなったり、電化製品に頼らなくなった。」
「できるだけ、地元の旬な野菜や山菜を口にするようになった。畑も始めたんです」
こんな暮らしの変化のきっかけをたどると、それは弊社の代表大井の言葉だったそうです。
土地探しをしているとき、しっかり整った土地ばかりを最初見ていたそうなのですが、そんなときに、大井から「土地も自分たちで作っていくものですよ」、と言われたそうです。
「できあがったものを手に入れるのではなく、自分たちでつくる」
その発想の転換が、ご夫婦の中でストンと腑に落ちたんだと。
北杜市で始まった暮らしは、草刈り、薪割り、畑にと、やることはたくさん、でもその暮らしが楽しくて心地よくて、毎週東京に帰るのがつらくてね・・・と話してくれました。
家を建てることだけがアトリエデフの仕事ではない。5年後10年後、どんな暮らしを営んでいきたいのか。そんなおぼろげな想いを汲取って、形にし、提案して、一緒につくっていく。
それがデフの家づくりなんだな、と改めて考えさせられる機会となりました。
どちらに掲載されることになるのか、それはまた後日報告致します!いい記事になる予感◎
さて、最後に告知を。
こんな「駆ける家」を見ていただける見学会が、来週末の6月30日(土)に開催されますよー
見学会&木組みの木箱作りワークショップを行います!
建築をした大工の田宮さんとともに、家を見たり、金物に頼らない木箱作りに挑戦してみませんか?午後の部はまだ席が空いていますので。なお、ワークショップはせずに見学だけの来場も大歓迎です◎
イベント情報はこちら⇒https://a-def.com/event/41724
では!