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木もれび通信〜ストーブ講習会でたくさんの「へー!」
- アトリエDEF
- 八ヶ岳営業所
10月16日(日)は、久しぶりに木もれびの家でイベントを開催しました。
担当いたしましたキノです。
この日のお題は「ストーブ講習会と家づくり相談会」。
前半は、薪ストーブとチェーンソーを扱っているヤマショー様にご協力いただき、勉強会です。
お集まりいただいた皆さま、メモをたくさん取ってらいらっしゃいました。
そうそう、前のめりになっちゃう場面もありましたね。
僕自身の薪ストーブとの出会いは、かれこれ四半世紀前(え、そんな前…汗)。
当時住んでいた家が小学校の校庭の拡張で引っ越しを余儀なくされました。
その際、父親が北海道の友人宅を訪れてからずっと憧れていた薪ストーブをこの新しい家に入れることを決意。
これがきっかけです。
夏は、小遣い稼ぎに庭で薪割りをしていました。
最終的には「家の外で稼げ」と言われましたけど(笑)
斧を振りかざすのが体力づくりに良かったですね。
今、そのストーブの経験を仕事として話せるようになるとは思っていませんでした!感謝です m(_ _)m
さて、タイトルにしました「へー!」のお話。
参加者の皆さんからたくさんの「へー!」が聞けましたし、ついつい僕も口からこぼれてしまったり。
その中から一つ、「メンテナンス」に関わる目線でチョイス。
「着火」のこと。
木下家は25年前に覚えた方法でずっとやってきたわけですが、その常識を覆されたと思っています。
まずは薪をくべて…火をつけます。
て、この時点で思ってたんとちがーう!
太い薪が下、焚付の細いものが上になっています。
この着火方法だけで、結果的に、
・煙突の中にすすがたまりにくくなる
・正面のガラス部分に焦げのような汚れがつきにくくなる
などなどの効果があるのです。
こうなると、その先どうなると思います?
多くの皆さんが「大変そうだなぁ」と思っているメンテナンスの心配が減るのです!
煙突の構造も関係しますが、この方法で10年もの間、煙突掃除がいらなくなるとか。
おそらく、このブログを僕の父親が読んだら「10へー」間違いないはずです。
ほぼ毎年、屋根に登って掃除してますから(苦笑)
ほぼ毎日、磨き粉つけてガラスを磨いてますから(苦笑苦笑)
どうしてそんな効果があるのか、理由を書くとめちゃんこ長くなるので控えます(笑)
でも「自然の摂理」を活かした方法であることは、お伝えしておきましょう(・∀・)ニヤニヤ
ヤマショーの藤澤さんも、満足そうなこのお顔(・∀・)ニヤニヤ (笑)
群馬の皆さんは、11月27日(日)にモデルハウス「えんの家」でも開催する予定なので、ぜひぜひご参加ください。
県外からのご参加ももちろんOK!近日中にイベント情報をアップします。
これは、ほんとにためになりますよ。このストーブ講習会。うちの父親も参加させようかな。
ご自宅にストーブがあるという方にもためになるかもです。それくらいです。
長野の皆さん、またお会いしましょう!
ご参加いただき、ありがとうございました〜
それでは〜
キノ
◎おまけ写真◎
りんごチップスを天板で↓
何枚か焦げましたが、甘みがましてウマウマ
昼食のシチューも天板で保温↓
かぼちゃと舞茸のシチュ〜♡ウマウマ
デザートのマシュマロを炙りました↓
とろけてウマウマ☻
お子様たちは木のオモチャで◎↓
えんの家にもこれくらいたくさん欲しいなぁ〜