tohokushin
家づくり、はじめの三十五歩(家と暮らしのカタチ)
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さてさて、す〜かりのんびり連載となりました、家づくり、はじめの〜ブログ。
新しい方は、何これ?なんで住んでるのに家づくり?はじめの?
と?ばかりだと思いますので、是非バックナンバーをご覧下さい(笑)
さて、今日は、家に住んでから1年以上たち、日々感じてることなどを。
ここのところ我が家のある長野県の諏訪でも寒い日が続いたので、
まだ早い早い!と言い聞かせてきた薪ストーブについに火を入れました(^_^)
ああ〜気持ちいい〜♩
薪ストーブ&土壁の組み合わせは例えると、部屋全体がこたつの中のような
ゆったりぽかぽか感に包まれます!
体がとろけてきて、寒さに対する頑張り力が無くなってしまいます・・・
(寒くなるのが楽しみで楽しみで(^_^))
飼っている鳥もカメも非常に嬉しそうです。
しかし、こうして見ると、我が家は雑然としてるな〜と思います(汗)
仕事柄、新築の家、お客様が住んでいる家の両方をたくさん見たり、
伺う機会も非常〜に多く、その度思うのが、
ああ、なんてかっこいい家なんだろう!!
なんて素敵な暮らしなんだろう!!
憧れる〜!!!
ということです。
翻って、自分の家を見ますと、素材や造りは最高、
間取りもよく考えられてて・・・
でもすごく「当たり前の家」に思えたり、
他の方の家がうらやましく思うこともあります。
でも、それってよく考えたらそれこそ当たり前の話しで、
自分の家のカタチは、自分の暮らしのカタチがあって、そこから
つくられるもの。
自分の暮らし、というのは自分にとっては自然な、
当たり前のこと。
そこから出来上がる家が自分にとって自然な、
当たり前の家になっているということは、
それこそが自分の家のカタチなんだな、って思います。
雑然としてるし、かっこいい、にはほど遠い、
でも楽しくてあったかい、それこそが我が家の暮らしなんだな〜って
しみじみと思います。
世の中で100点満点を取れる家じゃなくて、
自分にとってちょうどいい家。
特別じゃないけど、ほっとできる家。
それってなんだか自分自身のことみたいで親近感が湧いてきます。
ま、他の人や、他の人の暮らしは自分から大概かっこいいので、
他の人の家をかっこいい!って感じることはこれからもしばしばでしょうけど(笑)
これからも見学会のたびに、うらやましい!!って連発しそうですけど!!
我が家よ、お互い楽しくやってこうね(^_^)
ハヤシ