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アトリエDEF通信

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家作り、はじめのはじめの二歩(基本方針の確認)

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アトリエDEF
八ヶ岳営業所

先日、親子の会話を済ませたハヤシ邸計画、
今度はいよいよ具体的な話を両親と妻と私の4人で話し合いました。

今度の計画でポイントになるのは、

・実家内の敷地にどのように新居スペースを確保するか
・改修・改修を重ねてきた母屋をどうするか

でした。

母屋=実家についての思いは私もいろいろあるのですが、
やはりもっともっとずっと育ってきた両親、特に父親が
思いがあるようでしたので、母屋についてはあまり口を挟まず
父親の意見を尊重しました。

できれば、全部きれいにリフォームできれば一番いいのですが、
当然予算のことがありますし、また、そうはいってもここまで
改修を重ねて住み継いできた建物なので、
基本的にはいじらず、ということになりました。

そして新居部分は増築とし、母屋の横につなげる形で計画しようと。
中については若夫婦に任せるというお墨付きをもらったので、
こちらは今後二人で考えるということになりました。
(ロフト欲しい!と父親はノリノリでした。一度DEFの建物を
見学したときに気に入ったようです。
後、薪小屋も必要だな!と薪ストーブも相当気に入ったようです。
自分の勤め先の仕事を気に入ってもらえるのはうれしいですね)

こうして書き出してみると、ほんとに基本的な方針だけなんですが、
この話し合いは重要だったな、と思ってます。
同じ条件を与えられて考えても、そして同じように暮らしてきていると
思っても、思いのほか、各自の意見は違ってくるなぁと。

計画が進んでからすりあわせるというのも一つの手ですが、
先に意識の擦り合わせをやっておくことで、
後のいらぬ摩擦はさけられるのではないかな、と感じました。

自分の場合は、先日の父子の話し合いの後でいささか
緊張していたのもあり、まずは話しがまとまってほっとした次第です。

次回はいよいよ新居の打合せを行います。

ハヤシ

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