建築の覚え方①
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こんばんわ増田です最近軽井沢のやまぼうしの家の見学会前日に腰を痛めてしまいました
まっすぐ立って歩くのも辛く改めて腰の大切さがわかりました☆前後に動かすことはもちろん、回転やブリッジなども出来ませんでしたがMな私にはその点問題ないこともわかりました
話は少し変わりますが『建築』(だけには限りませんが)は知らない方には不明な言葉が多々出てきます。私も建築未経験でデフに入社したので初めは大工さんと職人さんやデフの先輩が話す言葉がわからず、例えば
先輩現場監督:『ここの土台の継手どうしますか?』
大工:『カマにしてやるわぁ~』
増田:『(オ)カマにしてやるわ?この二人そーゆー関係なの?』
別の現場で
先輩現場監督:『ここの柱どう止めますか?』
大工:『栓(込栓のこと)ぶち込むわぁ』
増田:『千ぶち込む?昼間から何話してんだ?』
また別の現場で
先輩現場監督:『ここの梁の継手どうしますか?』
大工:『追掛けで大栓ぶち込むわぁ』
増田:『(どこまでも)追っ掛けて行って千ぶち込む?この二人どーしよーもないな』
などと、聞き間違えることも多々あり最初の頃は現場はまるで異国のように感じていました
しかしそんな難しい言葉も自分が楽しめるように、または自分の好きな分野と絡ますことで簡単に覚えられるようになりました例えば、
『込栓(柱と横架材などの仕口に使用する木の栓)』を覚えるには『長い座薬』な感じです。
皆さんもたまにはいつもと違う視点で生活してみたら楽しいですこれ以上はお客様との打合せに支障が出そうなので失礼いたします・・・m(__)m