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山梨の小さなおうち日記③ ~焚き火台テーブル作り【後編】~
- ほっしー
- 八ヶ岳営業所
こんにちは。 もみあげがくるんってなってきたほっしーです。 (何がしたい)
さて、山梨営業所の焚き火台テーブル作りの続きです。
前回作った正方形の板と脚の部分をこんな感じでビスで2か所を留めます。 ワイルドなオジサンは正確に測らないので、だいたい正方形の対角線に脚をくっつければいいんです。 (キレイに作れ)
そんなこんなで4つの脚の部品ができました。 ちなみにビス留めには基本的に「インパクトドライバー」や「ドリルドライバー」を使います。
「インパクトドライバー」は、ビス留めの最後や硬い材料など力が欲しいところで「ダダダッ」と連続で打撃が加わりながら回転するものです。
「ドリルドライバー」は回転するだけ。 金属やプラスチックの板などの穴あけやネジ留めなどは打撃振動のないドリルの方が正確にできると思います。 木工中心だとインパクトが便利でいいと思います。 私も最初に買う時はどちらにするかに迷いましたが、インパクトも最初は普通に回転するだけなのでドリルとしても使えるから。 (あくまで素人大工の意見です。)
そしたら今度は、テーブルになる板の裏側に写真のように脚の部品を配置して、後は同じようにビスで留めます。
4か所留めればイイと思います。 もちろんビスの長さは突き抜けない長さのモノで。
裏返しにして、ハイ完成! 結構丈夫ですよ。
テーブル表側からもビスで留めるともっと丈夫になると思いますが、せっかく木目がキレイなので、丈夫さを取るかキレイさを取るかはお好みで。
焚き火に置くとこんな感じ。 おおっ!なかなか良い感じ。
でも、なんかだかテーブルの端に火がついて焦げそう…。 自分は焦げたテーブルがワイルドで好きですが。(火事になるからなんとかしろ)
そんな訳で、長野県民ご用達の超有名ホームセンター「綿半」に行って、金属の部材を調達しました。 ちょうど板の厚さと同じ3㎝幅のアルミアングル。 長さ約1mを3本購入。
テーブルの内側の長さ60㎝に切って、最後は残ったアルミアングルを2本つなげて付けるという大作戦。 (大した作戦じゃない) こちらのノコギリは金属用のモノ。
ここで金属板用のドリルでビス穴を開けます。 インパクト用の「ドリルビット」(先っちょ)が「綿半」にいろいろと売っていますよ。(どこのホームセンターでも売ってるわ)
ちなみに「綿半」ブランドの「麻と辣のピー」がビールによく合います。 (今それ関係ないから)
で、やりながら気づいたのですが…。 ビスの小さな穴が開いた後に、太いドリルで少し削るとこんな感じになって、ちょうど木工用のビスの頭の形になります。
これでビスが浮いているようにならずに、ぴったり留まりますよね。 こういうところがちょっとできるワイルドって感じ。 (わかったわかった)
ビスでキレイに留めて耐火構造もバッチリです! 写真の部分がちょうど余った材料で留めた場所。 4本買って作ればキレイになるのはわかるんですが、ワイルドはケチなので。 (おまえがな)
と言うわけで焚き火台テーブルの完成です! イスも並べるとなかなかいい雰囲気ですよね。
ワイルドを気取っているオジサン一人で写真を撮っているさみしい今日この頃…。 大勢でワイワイ火を囲む日はいつになることやら。 (春以降のイベントですね)
こういうアウトドアのお楽しみセットも木で作るといいですよ。 数年後に腐ったり壊れたりしたら、薪にしてもいいし。 そして最後には土に還る。
ワイルドですね。 (それが言いたいだけ)
【おまけ】ほっしーのワイルドな「木工教室」第2弾!(春) 壊れかけて危険なこれを作ります!!
しかも山から木を伐採して材料から。 ワイルドが過ぎます!
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