tohokushin
これぞ、空中戦。
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はろ~でめです!お久し、ご無沙汰投稿です!
最近ブログで登場しないな~と周りからの圧力をひしひしと受けながら、ここまで引き延ばした今日。
ここまで長引かせると、ブログに描きたいネタがどんどん溜まってきておりますが、とりあえず旬な話題から!
ででん!
昨日、ついにデフ初3階建ての建て方を行いました。
午後から様子を見に現場に行くと。おー。やっております。そしております近藤常務↑↑
今回は、墨付け刻みを行ってくれた大工さんと、なんと建て方専門のとび職人方、7名の職人さんで建て方を行いました。(そういうエキスパートがいるのだとびっくり。)
ここは、都内。お隣さんとの距離は、敷地から50cm。ましてや2方向道路の角地。
長野県の広々とした土地で設計することに慣れてしまった私には、どう建て方をするのかてんで検討もつきませんでしたが、いや~。すごかったです。
今回、クレーン付きの足場を採用し、柱や梁の置き場は、階ごとの足場に置いて、建て方を行う方式。こちらの赤いユニフォームのとび集団の方々が、華麗にあれよあれよと、足場をよけながら梁や柱を移動させて、ホイホイ進めてくれました。
軽い感じでお伝えしてますが、まさに空中戦。なんか圧巻という感じです。
そういえば、近くの公園からずーと見学してるおっちゃんも。いや~これは、確かに見ていたくなります。
三方向差しの柱に、込み栓を入れる大工さん。込み栓を打ち込んでいる方向にも梁が架かるので、この込み栓は、梁内に入ったままになります。外には見えてきません。もう美。
やっぱり職人さんってすごい。
なんとか、昨日一日で、棟木までは登りましたよ。もう写真は夕日が沈んだあと。
高所恐怖症な私でも、頑張って3階まで足場を上り、なんとか、写真をおさえました。
意気揚々と乗せている写真は、足ガクブルしながら写真に納めた渾身の一枚です。(笑)
とびの方々もおしゃってましたが、こんなにスイスイ在来で継ぎがはまっていくのも、やっぱり棟梁の技術の高さなんだなと。
すごくほくほくした気持ちで、帰りの新幹線爆睡の私でした。
ほくほくのうちにね。投稿しないとね。続くよ。