tohokushin
向こう三軒両隣り
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はろ~でめです。
おなかがぐーっと鳴ると、完全にシャットダウンしてしまうのを直したいなと思ったり、思わなかっりしている今日この頃です。
今も、スイッチがもう切れそうなので、今日はさらっとブログを済ませようと企みながらカタカタしています。
さてはて、今回は、これから家を建てると考えている方、もう既に家を建てる方にもお勧めな本の紹介です☆
「向こう三軒両隣り」一度は、耳にしたことのあるフレーズかと。
この著書の田中敏溥さんは、デフでは欠かせない重要な方です。
まさに、家の設計の基本はすべてこの田中さんから学んでいます。
そう、デフの家は、デフスタイルならぬ、元祖田中スタイルなんです。
因みに、上田のモデルハウスは、田中さんに設計して頂きました。
この「くうねるところにすむところ」シリーズ。子供に伝えたい家の本として、絵本だけど専門的なことが分かりやすく、有名な建築家の方々が書いています。
この田中さんの会は、家は人が暮らすための箱ではありますが、その箱は地域とつながる手段でもあるということを「向こう三軒両隣り」という言葉を通して、教えてくれます。
確かに自分が建てるのは一軒ですが、家を建てるとき必ず敷地が必要となります。
その敷地には、境界線があり、無限ではありません。
家と家が立ち並ぶところもあれば、ポツンと一軒のところもあるかと思います。
家を建てるということは、その土地の地域、環境に佇むということ。
やさしい佇まいの家とは何でしょう?
自分だけでなく、みんなのことも考えながら
一軒ではなく、街並みのことも考えながら
今日だけでなく、未来のことも考えながら
家のことを考える
田中敏溥
この言葉、背筋がピシッとなります。
心地よい家は、ひとの心をやさしくしてくれることを忘れずに。
日々の業務頑張ります~
PS・上田モデルハウスにこの本ありますのでお越しの際はぜひ☆