アトリエDEF通信

こんにちは。

上田本社の中森です。

台風10号、昨晩～今朝にかけて九州を縦断していったようですが、被害のほうはどの程度だったのか・・・長野県でも昨年は大きな被害を受けたので、台風の話題は他人事ではありません。こうしたこれまでにないような気象現象は、日本だけではなく、世界のあちこちで今現在起きている、そんな勉強会をつい最近社内で行いました。
私たちは、日本の木を使い、山を守り育てる、そうした地道な活動から、今の環境を変えていきます。

さて、そんな台風の影響も心配しながら迎えた昨日の地鎮祭。
新幹線の飯山駅のすぐ近くで、新築工事をさせていただく運びとなりました◎

施主のI様は、十数年前からアトリエデフを知りご相談いただいていたお客様。その後、いろいろなことを経て、ついに家を建てていただくこととなりました。

住む人がいなくなってしまい時間が経った、ご実家の建替え。家族の思い出が詰まった、桜、桃の木は残しつつ(一部は植え替えを。うまく根付きますように)、配置計画を考えました。

ちなみに、1本大きく育った杉の木は、伐採して、家の中の家具の材料として蘇らせる計画です◎

神事を司っていただいたのは、地元 飯笠山神社の東宮司。

拝礼、四方祓い、玉串奉天と、土地に住む様々な神様に工事をさせていただくご挨拶と、今後の安全を祈願させていただきました。

巨石と桜の木が立つ敷地。何かパワーを感じる場所ですね～

思いがけずの青空と厳しい日差しで、首の後ろがヒリヒリと。気持ちを真夏へとフラッシュバックさせる地鎮祭となりました。

I様、まことにおめでとうございました！