暮らすということ
- 戎谷
- 八ヶ岳営業所
今回のコロナウイルスの件で、みなさん色々考えさせられているところも多いと思います。
自分もその一人。
家族との時間が増えた今回の件、不謹慎かもしれませんが すごく幸せな時間。子供が大きくなっていく過程で、大きくなればなるほど一緒に過ごす時間は短くなってしまう。家族の時間が長い、良いところも悪いところも。(家族喧嘩だったり、食費がかかったり、でも、みんなで笑う時間もふえたり・・・・)良いところも、悪いところもいっぱい。でもそれで家族のつながりがより深くなっていく。
昔はもっと家族のつながりが強かったとTVなどでよく聞きます。でも、それぞれの時代にライフスタイルがあり、家族の形がある。でも やっぱり社会の基本は家族。一番大切なところ。
暮しの提案を通して家づくりをしていく中で、かまどごはんや畑・森・・
自然の一部としての暮らし その中でも家族あっての自分・暮し。その暮らしの根本的な部分に携わらせてもらっている。
人・家族があっての暮らし・環境。
今回の件で みんなの幸せになる場所を造る仕事と考えると 再度責任の重さを痛感。責任は重いけど それだけやりがいもあったり、これからまた違う形での暮らしの提案・建築がどうすればできるかな?と考えさせられている 今日この頃。(やっぱり 文章にするのはむずかしい)
えび