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信州だより~完成まであとひと踏ん張り。中野市・長野市の建築現場めぐり~
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こんにちは。
上田本社の中森です。9月の2回目の三連休も今日で終わり。間もなく、9月も終わってしまいますね~。長野県はすっかり秋モード。な・ん・と、原村にある八ヶ岳営業所では、9月21日(土)、早くも今シーズン1回目の「薪ストーブ」の日となりました!いやはや、季節の移り変わりは早いものです・・・
さてさて、先日、中野市・長野市の建築現場めぐりをしてきました~
この秋に完成を迎える3邸。どの現場も最後に向けて、息の長いラストスパートといったところです。
まずは、中野市M邸。
外観は、まだ、透湿防水シートのまま。大工のカズさんが、外壁板張りに向けて準備中でした。もうすぐ外見が一変しますよ。
中は、というと、漆喰が塗られた部分と、
漆喰の下地のパテが塗られた部分と、
土壁中塗りの部分、と、3様の状況。内壁の仕上げの作業が見られる貴重なシーンかもですね。一口に土壁漆喰仕上げ、と言っても、計4回の左官仕事が入る大変な作業なんです。
続いては、長野市I邸。
こちらも、外観は、透湿防水シートの状態です。外壁はこれから。
こちらは、モイス下地漆喰仕上げのお宅。壁の中に、木質断熱材ウッドファイバーが充てんされている様子が見えますね。吸音、断熱に優れていて、また素材は、北海道の松の繊維になります。
2階に上がると、大工のうらさわさんが、ウォークインクローゼットの板壁張りの作業中でした。
最後は、同じく長野市T邸。
すっかり夕方になってしまいました・・・。
こちらの内壁は、全て土壁中塗りの状態で養生中。間もなく、漆喰塗りの工程といったところ。大工の関さんの現場は、片付けや清掃が行き届いていてきれいな現場です。
これから完成までに間には、大工、左官屋、電気屋、設備屋、等々、入れ代わり立ち代わり、色々な業者さんが現場に入って仕上げていきます。ここを段取りよく進めていくのも、現場監督の腕の見せ所です。
完成写真も、またブログや施工事例でお見せしますので、お楽しみにしていてください!!