yatsugatake
秋だ!お芋だ!薪ストーブだ!
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- 軽井沢・佐久オフィス
こんにちは。
八ヶ岳営業所のおーです。
最近、めっきり寒くなってきました!
朝晩は一桁台の気温も当たり前。
なので、ほぼ毎日八ヶ岳営業所の各小屋では、
薪ストーブを使っています。
薪ストーブに火を入れるといつも思うことがあります。
それは、
「この熱を、できる限り何かに利用したい・・・」
昨年はよく、お昼ごはんの一品にと度々ホイルで野菜をくるんで、
薪ストーブに「ホイッ」としていました。
そうすると、野菜が持つ水分で蒸され甘みがグンと出て、
塩・こしょうをちょいと振るだけで、とても美味しい。
何度か火の近くに置いてしまって焦がしてしまったこともあったけど、
だんだん、薪ストーブの火が通った野菜の感じがつかめてきて、
野菜によっての置き場(火の距離とか)や火加減のコツなんかも分かってきたり。
「あぁ、一石二鳥どころか三鳥、四鳥の徳を得ている気がする」
また、入れてしまえば放ったらかしにしておける楽さや、
入れたのを忘れてた頃に美味しくできている喜びなんかもあったりして。
そんな薪ストーブ活用術(?)への思いを昨年以上に滾らせて、
今年は豊作のさつまいもで干し芋を作りたいと思います!
今年春に、居場所が営業所から実験棟に変わり、
薪ストーブも鋳物から鉄の物になったので、
こんどは薪ストーブから放出される熱も使ってやろうと。
計画はこうです。
さつまいもを、ベチャベチャに水で濡らした紙で包み、さらにアルミホイルで包む。
それをほんわか燃えている程度の薪ストーブへ。
そうすると数時間後に、まるで蒸したようなしっとりしたさつまいもに!(なるはず)
それを釣り糸で平らに切って、
薪ストーブの上に吊るした野菜干しかごで干す。
鉄を溶接してできているイエルカストーブは熱をたくさん放出してくれるので、
からっとした暖かい空気がじんわり上に登っていくのを利用して芋を乾かすという仕組み。
先週、たくさん掘り出したさつまいも。
種類は、紅あずまと安納芋とシルクスイート。
ただいま、甘みを引き出すために天日干しの途中です。
そこから更に貯蔵するともっともっと甘くなるようです。
朝、薪ストーブを入れて、部屋が温まったら芋入れて。
芋に火が通ったら、出して冷まして、切って干す。
↑この時点で食べずに干せるかが勝負です。
薪ストーブって男の人のロマン(?)ってよく聞くけど、
女の人の方が、薪ストーブを実用的に生活に取り入れるのが得意な気がします。
昔の女の人は、かまどの火で家庭料理を作ってたくらいだから、
火の扱いさえ慣れてしまえば、たくさんアイデアが浮かぶかも。
さてさて、干し芋うまくいくかな?
がんばるぞー、oh-!
:追伸
あ!あさっては・・・
循環の家八ヶ岳 豆とやさい部 活動第5回~
秋だよ、やったぁ!“さつまいも堀り”と小豆の収穫!
三連休の最終日。
ここんとこ週末は台風続きだったので、良い天気の中でいい汗かきに来てください^^
掘ったさつまいもをお土産に、
家でもホクホクのさつまいも、食べてくださいね〜!
(これは、昨年の焚き火で焼き芋をした時のyosssy、ホクホク^^)