アトリエDEF通信

大型連休明けの八ヶ岳は晴れて気持ちの良い日でした。

 

さて、今日の現場は山梨県甲府市です。

養生ボードを届けに行きました。

 

 

養生ボードとは、床板を張ったあとに床板を傷つけないために敷き詰めるものです。

デフで使っているのは、再生パルプでできていて、ゴミ分別しやすく、リサイクル可能なものです。

丈夫なものなので、何回も使いまわせるのがいいよねと大工さんも話していました。

 

大工さんが養生ボードの置き場をつくるために、養生ボードを張ってくれたのですが、スケールで寸法を見ながら、養生テープできっちりと張っていました。

こういった丁寧できめ細かい仕事ができないと、建て方で部材どうしをぴったり組んでいくことはできないんだろうと思いました。

ただただ感服。

 

 

八ヶ岳営業所でも工事が進行中。

 

タイヤを置くための小屋ができてきました。

 

棚板を切って、打ちつけてと簡単そうに見えるけれど、自分で木っ端を切るようになって、部材を同じ長さで切ること、切った面を平らに仕上げることの難しさを知ったので、大工さんの仕事ぶりに、すごいの一言しか出ません。

 

よくよく見てみると棚板の角をかんなで削っていました。

表に出る部分は角を落として見栄え良くといったところでしょうか。

さすが職人！

 

現場に行ったときには、建物だけでなく、大工さん、職人さんの仕事にも気をつけて見てみようと思った一日でした。

 

飯田