八ヶ岳 土地を見て回りました
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八ヶ岳 南麓から西麓界隈の土地を見て回りました。
北杜市大泉町界隈から長野県の富士見町界隈をお客さんとグルグル走り回りました。
日当りのこと、林のこと、近隣の建物のこと、水のこと、標高・・・チェックポイントはいろいろありますね。
金額との兼ね合い やはりこの辺が気になります。
土地の値段は全くもって市場原理で決まります。決まる場合が多いと思います。
土地を売る人は少しでも多高く売りたい、買う人は少しでも安く買いたい。
売り主は不動産会社と話し合い、希望価格での売値を提示します。
不動産会社は近隣の取引事例などを勘案して取引可能な金額を提示します。
売り主が強気の金額を提示したとしましょう。
土地を買いたい人はあちこちの土地を見て回ります。
近隣の単価と比較して高いようであれば買いません。
いつまでも売れなければ売り主さんは不動産会社と話し合い金額を下げざるを得ません。
逆に同じ土地で割安感があれば複数の方が申し込みをし、
金額が上がっていく可能性がないわけでもありません。
かつては国土利用計画法なんて言う法律があり(今もあるか?)、
急騰する土地の金額を抑制する法律もありました。
従って、土地の値段は正しい基準がなく、逆に需要と供給のバランスで自ずと
決まって来ます。
そんなわけですので、皆さんも土地をさがすとき、土地の値段については
誰かがすごく意図的に高くしているわけでもなくそれなりの金額がついていると
お考えください。
誰もが良いなと思う土地はすぐ決まってきます。
市場は待ってはくれません。
とにかく見て回って良さそうなところはとりあえず手を挙げておきましょうね。
不動産屋さんは買い手側が何かしら意思表示をした時から本気になってくれるはずです。
富士見町の田んぼの真ん中でコスモスがたくさん咲いていました。
八ヶ岳をバックに iPhone で撮ってみました。
それではまた!
kojima