アトリエDEF通信

東京からお越しいただいたお客様とかまどごはんの日。
斧で薪を割って、松の葉を拾って、松ぼっくりも拾って、
かまどごはんを炊いていただきました(^^)
途中、からからに乾いた松ぼっくりを水で濡らして、その変化を楽しんだり、
斧を振るにもコツがいるよねなんて話をしたり◎
一緒にとても楽しませていただきました(^^)
午後からは、トマトの種採りをいっしょに◎

キュウリや、メロンやトマト、夏野菜の種を採りはじめました(^^)
野菜の種の話や、畑の話を雑談しながらの種とり。
「こうして野菜の中に種が出来るまでの時間って、私たちの生活のいつもの時間とは全く違うよね」
そんな風に言われたお客様の言葉が印象的でした！
一緒にできて良かった～(^^)
たとえば、300km弱離れた地域を40分で移動できるようになって、
今よりも半分の時間で場所の移動が可能な社会がもし来てしまうならば。
短縮された時間がこういう暮らしと向き合う時間になればいいなあと僕は思います。
大地に穴を掘って、その中を通って移動するようなら。
物を目でとらえられないようなとてつもない速さでまっすぐ進むより、
ゆっくり人間の足で進むほうが夢が広がるな～(^^)
もし大地のなかの生き物や木々の根っこや植物の様子を目の当たりにできたなら、
その方が驚きかもしれない(^^)
Kyouhei