アトリエDEF通信

設計ののじーです。

ここ最近、今までのデフのおうちを参考に、理想の暮らしを描いてみました。

八ヶ岳エリアでの暮らしを想定しています。

お家が完成した後に、

少しずつゆっくりと自分たちのタイミングで、

お庭を整備して、

畑を耕して、

薪小屋を作って、

かまども作る。

デッキも大きくして、そこで味噌づくりをしたり、

コンポストも作って、

竹薪ボイラーで家の給湯をまかなったり。

他にもいろいろ。

 

時間をかけて理想の形を叶えるオーナー様は多くいます。

おうちはシンプルに、まわりを豊かに。3年、5年、10年と時間が経つほどに愛着が増してくる家づくりと暮らしの提案をしていきたいなと、改めてこれを描いてて思いました。

 

ただその理想を叶えるにも現実問題、お金が絡んできます。

今、住宅価格が高騰している中、家を建てる意義とは何だ。

ローンを組んでまで家は必要なのか。色々考えると思います。

自分の周りでも住宅ローンをかけてまで家は必要なのか。

そう思う人も少なからず存在しています。

そんな中でどんな住宅を提案するべきなのか。

スゴイ考えます。

 

どうしても仕事で設計をしなくてはならない、けれど正直建築はしたくない気持ちも8割くらい。こういう人は自分の設計仲間にも多くいます。設計は結局はエゴだなと。

 

けれどデフにいると、エゴな設計は一ミリも無く、気持ちよく提案できるのが本当にすごいなと感じます。大げさかもしれませんが、地球に寄り添いながら家を作るデフの姿勢に可能性を感じたのを今でも忘れません。建築していいんだなと。森に還元していく暮らし方も今学びつつ、その多くを未来のお客様に伝えていきたいなと思っています。

 

少し脱線してしまいましたが、

この絵をきっかけに、デフでの家づくり、暮らしづくりを考えてもらえると嬉しいです。

「楽しい！」「楽しそう！」そう感じられるように各営業所でお待ちしております。

是非、デフにしかない色を味わいに来てくださいね～

では良いお年をお迎えください～

のじー

 

最後にちらっと。最近描いたプレゼンパース。

設計士も住みたいな。好きだなあ。と思うプランを必ず提案しています。

是非一緒に家づくり出来たら嬉しいです。